先日、DMをランチョンマットにしてから捨てているとお話しました。
とっても便利で、処分する書類なんかもランチョンマットにしているのですが…
どれだけ収入が増えても貧乏人は貧乏人
家族の経営する会社の処分する書類をランチョンマットにして食事を取っていたら、その書類が過去の振り込み明細の紙でした。
食事中に何気に見ると、毎月、振込手数料だけで１万円以上払っている…。
振込手数料だけで毎月１万円を３０年も…。
計算すると頭が痛くなるのでしませんが、どれだけ稼げても有意義な使い方ができないと、一生豊かな暮らしは送れません。
よく給料が安いから転職したいと相談を受けますが、お金の使い方が下手なまま給料が上がってもわたしの家族みたいに、一生貧乏になります。
わたしが財務大臣になってから解消されましたが、昔はことあるごとにお金を貸してと頼まれていました。
仕事はわたしよりできるので、稼ぐ力はわたしの何倍もありますが、いつもお金に余裕があるのは平均給与しか受け取っていないわたしです。
つまりは、転職しても、転職準備を着々と進めてもいいですが、今のお給料でやりくりできるようになっておけば、収入が増えたときにもっと理想の豊かな暮らしが送れるということです。
社長仲間とよく言うのですが、
- 金欠のとき節約に走るのがサラリーマン（雇われ）思考で、
- 収入を増やす手立てを考えるのが社長気質。
これも事実なので、向上することは非常にいいことですが、今の生活もままならないのにお金さえ増えれば全部が解決ということにならないのは、頭に入れておくべきです。
ブログ内に登場するわたしの黒歴史オトコも、年収８００万円でエアー賽銭していましたから。
人間らしい生活を送っていれば、収入は２００万円でも豊かに暮らせます。
過去の失敗をなめ回して、自分をいじめない
今回、捨てを渋ってフル活用するためにランチョンマットにしましたが、わたしで証明されたように過去の失敗をなめ回すような行為はしない方が、精神的不衛生いいです。
どれだけ悔やんでも反省しても過去の行いは塗り替えられないのですから、わたしみたいに、家族の失敗を食事中に見せつけて嫌味を言う必要はどこにもありません。
紙なんて今の時代１枚１円もしません。
さっさと捨てましょう。
ゆるりまいさんが“友だちとの恥ずかしい手紙”を捨てたと書いていましたが、本当に自分が死んで見られて困るようなモノは保管する必要はありませんよ。
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