しんどいときって、何もしたくありませんよね。
でも、食べること、寝ることは省いては絶対にいけませんし、仕事へ行くことも、やめると収入がなくなり、また新たな問題が発生します。
精神的にしんどくていろいろ投げ捨てたくても、必要最低限の食べること、寝ること、給料分働くことは絶対にしなくてはいけないのです。
なら、しんどくなったときに、最低限のことだけすれば乗り越えられる暮らしを普段からしていると、困難も乗り越えられます。
習慣化すると、家事はせねばならぬことではなくなる
わたしの場合、朝起きてボーっとしているときに、ねこトイレの掃除・朝早い組が散らかした洗面所の拭き掃除なんかをすることが習慣になっているので、熱があってフラフラでもトイレに行く感覚で自動的にしています。
家事が嫌いだったりズボラだったりする人ほど、家事は習慣化してしまった方が楽です。
トイレ行くことが面倒で決死の覚悟がないとできない、なんてことありませんよね。
なら、その何も考えずに行くトイレの前後に拭き掃除やトイレ掃除を加えると、掃除をする覚悟なしに掃除できるようになります。
料理が好きな人なら、ご飯を作っているルンルンの間に換気扇をつけ置き洗いするとか、キッチン用品で不要なモノを捨てるとか、セットにしてください。
キッチンは、ビニルタイ（パンとかを封しているネジネジね）や輪ゴムや小分け調味料やプラスチックスプーン、臭いが取れないタッパなど、こまごまとしたモノが増えやすい場所。
ご飯を作るときに、溜まり過ぎたモノを捨てる習慣を持つだけで、モノで溢れかえることはなくなります。
家事全般を減らす
習慣化してもモノが多すぎて、せねばならぬことが多いと誰しも家事は嫌になります。
わたしも、週２～３回の洗濯以外に、マットやカバーを洗わないといけないなら嫌になって、もっと不衛生な生活を送っていると思います。
キッチンマットやバスマットやクッションや、自分の家事を増やしているモノは、本当に必要なモノだけを残して処分してみてください。
キッチンマットはないと、油が飛んだり、洗い物の水が飛んだりしますが、その瞬間に拭き取るので、逆にマットを敷いていた頃よりキレイを保てています。
精神的にしんどいときに、しようと思っても絶対にできません。
元気なとき、普段から習慣化していると、ワクチン接種後の発熱中や人に裏切られたーと落ち込んでいるときに、必要最低限のことだけをこなして、心の回復を最優先できます。
かくいうわたしも、今お肌のメンテに忙しく家にかまってられないので、必要最低限の暮らしを送っています。
未来の自分を信じすぎず、今できることは今やってしまっておくことで、家事を楽にしましょう。
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