部屋にカレンダーを置かなくなって3年目になりました。
携帯のスケジュール管理も、見える化しずらいので、1冊だけスケジュール帳を持っているだけ。
わたしのカレンダーはスケジュール手帳1冊のみです。
去年は、家族が買いこんだ2009年の手帳を改造して使っていました。
今年は、家族が定期購買しているサプリメント会社のおまけ品の超ペンペラのこの1冊のみ。
カレンダーをなくしてよかった4つのことです。
1.カレンダー周りの掃除が楽
出勤して会社の拭き掃除をするときに、それぞれのデスクの上に多いヤツは2つも3つも置いてあるカレンダーを一旦よけてから拭き掃除するのがとても面倒でした。
わたしのデスクは、ノートパソコンと電話と観葉植物だけなので、拭き掃除が簡単になりました。
家も、にゃんこ組が落としたりかじったりしていましたが、それもなくなり快適に。
2.スケジュール管理がしやすく
家にカレンダーがあったり、手帳があったり、会社にカレンダーがあったりすると、あちこちに予定を書き込んでいて、逆に見落とす予定もありましたが、1冊のみの管理となり、自分のスケジュールが一目瞭然になりました。
一旦家のカレンダーに書き込んだモノを手帳に書き換えたりする無駄な時間も排除できたので、時間の無駄という点から見ても快適に。
3.家はリラックスの場所に
手帳は会社に置いてあり、持ち帰りません。
外出中も家にいるときも、どんなことを頼まれてもスケジュールがわからないので、「明日会社へ行ったら確認して、お答えします。」スタイルになりました。
家では、仕事の事を管理しないとなると、家に仕事を持ち帰らないことになり、家はリラックスするだけの場となりました。
仕事の考え事は、会社へ行ってからという脳になったおかげで、気持ちの切り替えが簡単にできるようになりました。
4.熟考できる
HSP気質のわたしは、電話中、どんな相手でも多少の緊張はします。
つまり平常心でないのです。
平常心ではなく、相手に合わせる気持ちが強い電話中に、早く電話を切りたい一心でその場しのぎで安請け合いしてしまうことがありました。
今は、一旦電話を切って、次会社へ行くまで、平常心に戻れるので、引き受けて後あと後悔することがなくなりました。
あって当たり前のモノを手放すだけで、ライフスタイルがガラッと変わることがあります。
以前、加治ひとみさんが時計のない暮らしをしていることを紹介しましたが、当たり前にあるモノをちょっとよけてみるだけで、楽になることって結構あります。
人によって、それがスマホだったり、イヤフォンだったり、違いますが、当たり前をやめてみてください。
当たり前を変えてみた方は是非ポチッとお願いします♡
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