去年の12月から頭を抱えていたクレーマーの客とやっと決着がつきました。
そんなにトラブルに見舞われることもないと思いますが、
- これから離婚を成立させたいとか、
- 裏切られた婚約者から慰謝料を貰いたいとか、
- パワハラ上司をぎゃふんと言わせたいとか、
今闘っている人の参考になればと思いまして、アホの対応法の話をしたいと思います。
明らかに迷惑な人は恨まなくても自滅してくれる
今回、わたしのクレーマーの場合、ほっぺに傷が入っているかのような人で、「なんてヤツに引っかかってしまったんだ。」と嘆き悲しんでいました。
意外にも、先日迎えた終焉はあっけなくでした。
クレーマーの対処法で外堀から埋める準備を2か月着々と進めていましたが、なんとクレーマー自体が契約違反をしていることが判明して、クレームつけられる状態になくなりました。
その事実を突きつけると、喚きながら、うちの看板を蹴散らしながら退散してきました。
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わたしを悩ませていた元同僚も、去っていきましたし、痛いヤツは、自滅するって経験、また積めました。
そう、恨まなくても自滅してくれるんです。
人を恨むと、直接その人にいかずに、関係ない人に飛び火してしまうから、
自分が負の感情を持っていると誰かに迷惑をかける。
そうすると自分がしたことは必ず返ってくるので、今度は自分が関係ない人の負の感情を受け取ることになってしまう。
こんなイメージでいれば、丑三つ時に藁人形を打つこともなくなります。
ギャーギャー言う人より、黙々と嫌がらせをして来る人を見極める
今回のわたしの客のように、ギャーギャー言う人って、本当に“負け犬の遠吠え”なことがほとんどです。
そもそも、良識があって、相手と互角にやり合おうとすると、喚き散らすことが自分の不利になるとわかるので、絶対にしてきません。
今回もわたしは全部の会話を録音していますが、これで、相手がまた裁判やら言ってきたら、速攻で暴言録音を元に威力業務妨害・侮辱罪・名誉棄損罪と訴えることができます。
なので、明らかに無理難題を言って文句を言っている人を、鼻から気持ち的に相手にする必要はありません。
一番怖い相手は、ニコニコしながら虎視眈々と相手の弱みをつくことを狙ってくる人です。
社内で、取引先で、相手をするのがしんどい人がいたら、まずこの2タイプのどちらかを見極めてください。
- 負け犬の遠吠えタイプなら、自分の感情に影響されない
- 虎視眈々タイプなら、気を緩めず相手する
こう見極めるだけで、やみくもにイライラしたりエナジーバンパイアの想いを受け取ってしまったりすることが、ぐっと減ります。
HSPの人なら特にです。
自分の身は自分で守る
その代わり、会話は必ず録音する、暴れたとき用に動画を撮る準備をして話すなどは必要です。
わたしは、襲われたとき用にスタンガンをポケットに入れ、会話を録音しながら(録音中の着信を避けるため、消音バイブなし転送切る)、他のスタッフのスマホを撮影用にロック解除した状態で常に横に置いて、話し合いに応じました。
嫌がらせをする人は無茶苦茶なことを言い出すので、後あと言った言わないにならないためにも、録音は必須。
そして、録音しているときに、相手の挑発に乗らないこと。
こちらはあくまでも正しい対応をしたという証拠を残すこと。
防犯カメラなどは高いモノが多いので、スマホを録画状態にして本やペン立ての間に挟んでおくのもいいです。
- ラインはトーク履歴をメールに転送できる
- 写真はドロップボックスで、スマホとPCで管理
- 録音はiPhoneとPC同期で、Wで残しておく(レコーダーも同様)
江原啓之さんのラジオを聴いていると、「夫の不貞やDVで離婚したい!」と感情的な相談があり、その都度、江原さんは縁を切ることを覚悟したら、腹据えて準備に入れとアドバイスされています。
なので、相手にせず泣き寝入りや逃げること、お金をこちらが払うことになっても引っ越しをすることなども大事ですが、逆に悪い相手の手中に収まってしまわないよう、こちらもそれ相応の準備をして挑んでください。
- 使わなければ、無事逃げられてよかった
- 使うことになったら、準備しておいてよかった
となります。
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