仕事をしていて、無駄に喧嘩腰にかかってくる人って絶えません。
争い事が苦手なHSPは、メンタルを非常にやられます。
昔は、数日は引きづって、暗~く生きていましたが、心理学を学んで、体を動かすことを習慣にして、としている最近は、落ち込みながらも前より気楽に相手できるようになりました。
1.そのままを受け入れる
とにかく怒りん坊の人なのだと、ありのままの事実を受け入れます。
第一声が怒りモードの人だと、構えて「今後、こう攻めてくるに違いない!」とか最悪の事態を想定してしまいがちですが、未来のことは誰にもわかりません。
一旦自分の予想は置いておいて、『今自分は、非常に怒りっぽい人の相手をしているんだな。』とだけ捉えます。
2.幸せな人はいじわるしないと唱える
しあわせな人は、開口一番噛みついてくることはありません。
相手の年齢や立場を考えて、いろいろ大変なことがあるのねと逆に相手を可哀想に思います。
銀行の窓口で喚いているおじいさんの相手をしている行員とか見かけると、
どう思いますか?
「おじいさん、可哀想に…。」より、「行員の人、あんな人の対応して大変だな。」ですよね。
今、自分は、そのみんなから労われるようなことをしていると、俯瞰して今の事態を見ましょう。
より一層相手が哀れで、自分は哀れでもなんでもないことがわかります。
3.できることできないことをハッキリと伝える
自分は良識のある仕事をしている人という立ち位置を確率できたら、あとは毅然と相手にこちらの意見を伝えます。
どれだけバカにされてもののしられても「可哀想な人なんだな。」の呪文を心で唱えながらです。
多分、相手は怒りをどこかで発散させることを待ち構えている人でしょうから、こちらがどれだけ誠意ある対応をしても理不尽なことを言い続けてきます。
しかし、それは相手の人生であって、こちらで引き受けることではありません。
自分ができることは伝えて、できないことはできないと伝えるだけ。
4.相手と話している時間以外は、自分のもの
怒っている人の相手をしている時間以外は、自分だけのものです。
どれだけ嫌なことを言われても、家に帰ってまでそのコトやその人を思い出して、想い出を噛みしめないでください。
例え思い出してしまったとしても、相手は、しあわせな人ではないから今頃鬼の形相で子育てや家事をしているのかしら。大変ね。と労う気持ちを持つだけにします。
この4つを1日1日繰り返していると、数日で気持ちは落ち着いてきます。
文句を言われる方も慣れてきますので、ギャースカ言われても「また言ってる。」くらいにしか思わないようになります。
その内着地点は見つかりますから、あとは、関わってしまったその期間をいかに短くするかに注力することです。
明日から仕事始まりの人も、嫌なヤツの相手をするときの心がけを一緒に持って職場に向かってくださいね。
嫌な気持ちは、紙に書きなぐって破り捨てるだけでスッキリしますから、そちらもお試しあれ!
さぁ、今年こそは、良い人とばかり関わり合いを持てるよう、降りかかってくる火の粉はさっさと散らしましょう!
Twitterもよろしくお願いします→ミニマリスト杏のTwitter
嫌な人の相手を、心では手放せた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ