ミニマリストがこの1週間で捨てた物/やること減らしてみた

捨てる勇気 からだのこと
加齢 家事減らす
やらねばならぬを減らす

 

2月の中旬から非常に体調が悪いので、捨てやすい日々を過ごしています。

 

 

自分を知る大切さ

 

脳が疲れているときに判断をするのは避けた方がいい。

 

これはビジネスの世界でも日常でも言われていることです。

 

判断は、脳が決断疲れを起こしていない午前中にする方がベターだと言われていますね。

 

わたしは、“人によって得意な時間帯が違う”信者なので、夕方起きて夜の9時に1番頭が冴えている人は夜に決断をすればいいと思います。

 

大事なのは、周りの意見に惑わされないくらい、自分をよく知ることです。

 

自分を知ることは、仕事・パートナー選びにも、そして自分の部屋の状態を決めるにも重大な影響力をもたらします。

 

侮らないでください。

 

 

体調が悪い時はモノを減らす絶好のチャンス

 

疲れているときは決断を避ける、これ捨て活においては真逆だと思っています。

 

体調が悪いときは、本当に素敵な手放すときです。

 

なぜなら、体や心が弱っているときって、最小限のことしかしたくなるから。

 

最小限のことしかできないときに制御できない過剰なモノは、それを機に手放せばいいのです。

 

体調が悪いときって、死ぬ間際の人生最終期の予行演習だと思うんですよね。

 

わたしも40歳になって、

  • 目の焦点が合うまで時間がかかるようになったし
  • 筋肉痛は、翌々日に来るし
  • 朝まで掃除なんて不可能だし
  • 早く寝るようになったし
  • 苦手なこと(他人と会う)がますます苦手になってきた
  • おしゃれをしてもお化粧をしても、なんかおばは~んって感じだし

 

これが50歳になったら60歳になったらもっともっとできないことは増えます。

 

これから先1番若いきょうの自分が、ちょっと風邪をひいたり熱を出したりしただけでできないことを、10年ご20年後の自分ができるとは到底思えないからです。

 

自分を過大評価して、捨てることを先送りするのではなく、弱ってきた自分も受け入れて手放す時期に入ったと捉えてみてください。

 

整理整頓地獄にどっぷりハマっていた家族も、年とともに整理整頓が面倒になり、買うモノを追い出す作業が追っつかなくなったから、ミニマル生活を取り入れることを許可しました。

 

わたしは35歳で『年いったときに、したくないことをしないで済むようにする。』と決め捨て始めました。

 

  • 台なしで届かない棚を空にし使わないことにした
  • 1人で動かせない家具・植木鉢を人に譲った
  • 手入れが大変な過剰な調理器具を減らした(重いフライパンなど)
  • 兼用できるモノは人に譲った(トースターなど)
  • 移動が大変なモノはストックしないようにした(お米・トイレの砂)
  • ごみが出るペットボトルやめた(お茶っぱやティパックを利用)
  • 洋服を今後増やさないために過剰なハンガーを人に譲った
  • 車移動しかしないので、ロングコートを減らした
  • 腰や膝関節を守るため、履きづらい靴を売った

こんなことは、今すぐに簡単に始められますので、どうぞやり始めてみてください。

 

 

年を取ったらだんだん苦痛になることを減らす

 

去年、引っ越ししたおかげで胡蝶蘭や観葉植物の贈り物でどえらい思いをしました。

 

【永久保存版】今年中に、手放すコトへの罪悪感を書き換える

 

  1. ラッピングを処分する大変さ
  2. 枯れるまでの植物の面倒
  3. 大ぶりな植木鉢の置き場所確保
  4. 掃除機がけや雑巾がけのときにそれをどかす苦労
  5. 捨てようか持っておこうかの迷いや罪悪感
  6. 人に譲るときの移動と運ぶ大変さ
  7. 捨てる分のごみの分類(土の処理法の検索など)

 

色んな苦労を経て、結局、全て我が家からは出て行ってもらいました。

 

結局捨てたのに、数か月、数々の植物にとても体力を奪われたのです。

 

この経験を活かして、この2週間は、もともと育てていた観葉植物を減らしました。

 

そもそも、観葉植物は数年に1度大きめの鉢に植え替えを推奨されます。

 

ミニマル化とは真逆のマキシマル化する代表選手。

 

マキシマル化して嬉しいのは、子どもの成長くらいです。

 

ミニマリストになったときに、1人で運べない植木鉢を全部処分して、軽い小さなモノに変えたのに、今後また大きなモノにしていくなんて考えただけでぞっとします。

 

ということで、育ちすぎた子を剪定して、鉢を現状維持できる状態にしました。

 

ついでに、ちょっといやいや育てていた子たちとはおさらば。

 

よく見ると、植木鉢も劣化してボロボロになってくれていたりして、数個捨てられました。

 

加齢によって

  • 似合うスカート丈(膝が見えるとなんか不細工)
  • 似合うノースリーブ(骸骨に見えたり逆にボンレスハムみたいに見える)
  • 似合う髪型(黒髪ロングや巻き巻きロングがぶりぶりした感じに見える)
  • 似合う髪色(茶髪がなんかお下品に思える)
  • 似合う爪(過剰なマニキュアが不健康に見える)
  • 似合う化粧(ラメとかしわに入り込んでとんでもないことになる)

 

と、まぁいろいろ変化しますが、その中に部屋の様子や持ち物量も含まれます。

 

今の自分に似合った見合った家事だけでOKにするために、やること減らしてみてください。

 

 

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買わない杏が買ってよかったモノ

 

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