年末年始に疲弊しないために、限界バロメータを知る

休んだ方がいい からだのこと

捨てても捨てても心が疲弊するだけのときは、捨て活向きのときではありません。

 

一旦休憩するか、どうでもいいモノだけを捨てるようにしてください。

 

どうでもいいモノとは、生ごみや空のカップ麺の容器やペットボトルなどです。

 

躍起になってやみくもに捨てても、後あと後悔することになったり、本調子でないのに、捨て続けて体調悪化すると、“捨てること=悪いこと”と潜在意識に刷り込まれてしまいます。

 

年末年始でバタバタされているのでしたら、捨て活はおやすみしてください。

 

ただ、本調子ではないのですから買うのも控えましょう。

 

同じ理由で正常な判断ができないときの買い物は無駄を生むことが多いからです。

 

 

自分の限界サインを見逃さない

 

あ、そろそろわたし疲れているなっていうとき、ちゃんと自分で気づいてあげられていますか?

 

お子さんの調子の悪さを見逃してしまったり、部下の失敗を未然に防げなかったときは、自分を責めてしまうのに、対自分になるとそのセンサーがバカになってしまっている人、多いと思います。

 

大切なお子さんと一緒のように、自分も取り扱ってあげてください。

 

自分が元気でないと、愛情を注ぐことも難しくなるのですから。

 

わたしの場合は、なんでもかんでもキッチリが好きなので、ごみ収集の日のごみ出しさえも、袋の中に適当にごみを突っ込むのではなくキレイに入れたい人です。

 

洗濯物を干すときも、干しっぱなしにするとしても片づけるとしても見た目がキレイに干さないと気が済まない。

 

そんなわたしが、だんご状態で靴下を干しているときに、「あ、そろそろヤバいな自分。」と気づきます。

 

限界バロメーター

 

これに加えて、数日床掃除していないと「まじでヤバいな。」に変わります。

 

うつ病や認知症のサインとして、だらしなくなったということがチェック項目に入るくらいですから、自分の頑張り度が急激に下がったときは、自分に『心休めてね!』のサインだと思って見逃さないでください。

 

 

ゆっくりするのも、すっきりライフの予行演習

 

休むといっても、サラリーマンの場合「明日から会社行きません!」というわけにはいかないでしょうから、そんなときは必要最低限のことだけするようにします。

 

睡眠時間を確保すること、食事をバランスよく食べることだけに注力して、今はSNSチェックもデートも飲み会もお茶会もおやすみします。

 

仕事中はしなければいけないことを淡々とこなして、家に帰ったら好きな音楽を聴いたり、いつもは浸からないお風呂にゆっくり入ったり、自分の気持ちを吐き出すために紙に書きなぐったりしてください。

 

不調のときは、脳内であーでもないこーでもないとこね繰り返してしまいがちなので、書きなぐることで、何故、自分がそんな思考に陥っているのかわかります。

 

必要最低限のことをクリアしている自分を褒めてあげて、1つずつゆっくり確実にこなすだけ。

 

これをしていると、ゴールとしているスッキリした暮らしの中で丁寧な暮らしをしている自分の予行演習にもなります。

 

パニックに陥らず、1個ずつ丁寧にゆっくり。

 

捨てることって、作業だけ考えるとそんなに時間がかかることではありません。

 

手に取ってごみ箱に入れるだけですか、ら実はめちゃくちゃ簡単なことなのに、パニックに陥っているときは、そんな些細な作業さえ、

仕分けして→捨てるのを選んで→ごみの分別もして→売れるモノはリサイクルショップへ持っていって→バッグはメルカリに出してー

と勝手に自分で自分を忙しい人に仕上げてしまいがち。

 

もうしんどかったら、『単純に捨てたらすむんだから』と声をかけてあげながらのんびり過ごしてください。

 

これから年末年始、普段会わない人と会ったりしてストレスが溜まる人も多いと思います。

 

そんなときも、捨て活と一緒で、起きる前から不測の事態を想像して悶々とせず、目の前のことを1つ1つこなすだけですよ~。

 

シンプルに物事を捉えると、意外と抜け道は見えてくるものです。

 

 

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