これって、なかなか自分では気づかないと思うんですが、かなり自分で見つけるの難しいのですが、言い訳することが癖になっている人ってほんっとーーーーーーーーーーに多いです。
そういうわたしも、すぐにしてしまいます。
何も、人の粗を探そうと生活していませんが、自分が言い訳をしないように心掛けているので、人の言い訳にはすごく敏感に反応してしまいます。
言い訳をしていると、事態が改善されないどころが、自分の成長をとめるエクスキューズをずっと唱えていることになるので、絶対にやめた方がいいと思います。
自分の心にある小さなささくれを抜かないように、自分では自分や他人をごまかせているつもりでしょうが、それ、見る人にはバレています。
立派な人でなくても、人間、人のことはよくわかるものなので、「あぁ、この人はこれがコンプレックスなんだな。」と気づかれていますし、それが仕事で関わる人だと自分が損します。
忙しい忙しいという人には気をつけろ

「忙しい。」とよく言う人で本当に忙しい人に出会ったことがありません。
その人たちは、ただ時間に追われているだけです。
忙しいというのは、他人へ
「わたしは時間にルーズなところがありますが、忙しいのでごめんね。」
という言い訳を前もってしているだけと思ったほうがいいでしょう。
「わたし忙しいの。」と言いながら、何でもサッサとしている人は問題ありません。
ただ、バタバタと毎日を送るのが充実しているように感じるタイプなので迷惑をかけられることはありません。
ただ、「忙しい。」と言うことで、自分を存在価値をアピールしている人は、仕事を依頼しても納期がいい加減だったり、お金のやり取りでも、結構ルーズです。
仕事が遅れたことも、毎回言い訳付きなのが特徴です。
「気になっていたんだけど。」とか「あなたはせっかちだから、早く渡さなくちゃーって思ってたんだけど。」とか、言い訳+他人否定まで入ります。
これって、わたしからは指摘しないので、やっぱり本人が気づくしか改善方法がないんですよね。
言い訳が巧妙
言い訳が癖になっている人は、手口がだんだん上達します。
- バッグを捨てないのも、くれた人に見られたら困るから
- 掃除が行き届かないのも、やることが多いから
- 汚れをスルーするのも、あなたみたいに神経質じゃないから(ここでも他人否定は入る。)
- 仕事が遅いのも、友だちだから
- 仕事が雑なのも、親しい中だから許してもらえると思って
- 連絡が遅いのも、あなたならわかってくれると思って
- 突然の来訪も、おうかがいをたてなくてもわたしは大丈夫な仲だから
- 食べ方が汚いけど、外食なんてしないから
- 人に失礼なことをするのは、HSPだから
こういう言い訳が巧妙でとにかく自分を正当化する人って周りにいません?
そして、面と向かって「大丈夫よね?」と言われると、「は、は、はい…。」としか言えず、こちらのストレスがどんどん溜まっていくというヤツです。
捨てる作業中は、自分の言い訳癖を見つけることができる
そんな自分の言い訳癖は、自分のモノとの関係性を見つめているときに発見できます。
- 他の書類は捨てられないのに、学生時代のモノをごっそり捨てられたら、「あぁ、わたしって学歴コンプレックス持ってるな。」とか
- 着ないのにブランド物の洋服を捨てられなかったら、「あぁ、わたしって汚い恰好をしていることで、人にバカにされているとか思ってるとこあるな。」とか
- 食器洗いのスポンジがボロボロだったら、「あぁ、わたしって不衛生だな。」とか
自分の直した方がいいであろうポイントが見えてきます。
他人に、わたしの悪いところを言ってくださいと言っても、愛ある人は思いやりを持って見守ってくれているので、そこまで踏み込んで言ってくれません。
また、家族だと同じタイプが集まっていることが多いので、指摘もちょっと偏ります。
そうなると、自分で自分を分析するのが一番手っ取り早くなります。
そうして、等身大の自分を知り認めることで初めて、次のステップに進めます。
快適な人間関係と風通しのいい空間を自分で作ってみてください。
生きるのが楽になります。
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