片づけられないときは、自分の心理を探る

見透かされている 捨てる

片づけられない人に聞きたいことがあります。

 

教えて頂けると幸いです。

 

 

片づけに自分責めは不要

 

“片づけられない人”と言うと、ちょっとムッとする人がいますが、気を悪く必要はありません。

 

わたしは、掃除&片付けが得意ですが、料理が壊滅的に苦手です。

 

理由は、掃除&片付けは好きだからたくさんトライ&エラーを繰り返してきたけど、料理は嫌いだから、トライ&エラー、この1回のエラーで嫌気がさしてやめるから。

 

片付けが苦手な人は、トライ&エラーを繰り返す前にやめているだけで、経験値が不足しているだけです。

 

ただ、料理はしないままでいいわたしと違って、少しは片づけたいと思っているから、杏のブログを読んでくださったりしています。

 

自分のWANTが明確なのですから、なら!あとは訓練を重ねるだけです。

 

確実に片づけられるようになります。

 

 

女は、往生際の悪いことをしない

自分の気持ちに嘘つかない

 

今週のウチ、“断捨離”しました!を見ていて、わたしの祖母を思い出しました。

 

今週の主人公は、60歳の女性で、10年前に亡くなったお母さまの遺品を和室にそのままぶっこんでいて、その上に旦那さんや息子さんが荷物を置いていった結果、和室を開かずの間としてしまった家。

 

ただ、お母さまの遺品だけが問題なのではなく、主寝室や玄関もモノで溢れ、汚れがとにかくえげつない家にお住まいです。

 

やましたひでこさんも緊急外科手術が必要だと頭を抱える家で、まずやましたさんは、家の顔である玄関を片づけることを提案。

 

玄関外の雑草むしりから始まり、靴箱をあけた途端、主人公の女性は「あ、ここは主人のモノだけでわたしはわからないから。」とドアを閉めかけました。

 

「この光景、わたしのおばぁちゃんもよくしていたー!」と鮮明に当時のことがよみがえってきました。

 

祖母も「バーバ、もうこれいらないんじゃない?」と押入れから何か引っ張り出すと、もうそれ以上何も触られないように、ドアを閉めていました。

 

やましたさんが、ドアを閉めるのを止めて、ちゃんと確認するように促すと案の定、旦那さんのモノ以外の大量のごみが出てきました。

 

掃除&片付けが嫌いな人って、なんでこう瞬間的に決めつけるのでしょうか。

 

わたしが元々片づけられない人間だったら、こういうときの心理がわかるのでしょうが、3歳くらいから要らないモノをさっさと捨てる性分なのでわかりません。

 

想像することはできるので

  • ないと決めつけて片づけたくない=しんどい思いをしたくない
  • 人に見られて片づけられない自分を見られたくない=自分を責められたくない
  • 捨てたくないからそれ以上ごみを発見されたくない=現実を受け入れたくない

 

こんな感じでしょうか?

 

一言で言うと、『往生際が悪い!』です。

 

片づけたい、何とかしたい、楽したいと思って片づけ始めたのですから、もう過去の自分を責めて隠れる必要はありません。

 

ごみがないと思い込むことはとても愚かです。

 

毎日5つは捨てているわたしでさえ、久しぶりに想い出ボックスを開けると、いらないモノが出てきます。

 

いる・いらないは、一生固定ではなく、流動的なもの。

 

過去の自分は必要だと思っていたけど、もういらなくなったわとあっさり認めて捨てていけば、確認不足の上に成り立つ魔窟はなくなります。

 

ちょっと自分の気持ちに聴診器をあててあげるだけで、すんなり手放せることもあるので、自分との対話を忘れずに捨て活に励んでください。

 

 

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