夏の終わりに捨てる

決断力を上げる 捨てる

関西ではきょう、少しだけ空気がカラッとしていてようやく秋の気配を感じられる朝でした。

 

うだるような暑さのときは、クローゼットで洋服の整理をするのも億劫で適当にしかしていませんでしたが、秋と春はリビング以外の捨て活が進むので秋到来が楽しみです。

 

 

“捨てる日”“捨てるとき”をたくさん持つ

 

毎回、季節が変わる度に書いているような気がしますが、季節の変わり目は本当に捨てるのに最適なときです。

 

もう少し、着られるかも使えるかもと思っていたモノでも、毎日袖を通さない季節が来るとなれば、『来年にまでこの苦痛を持ちこすのか?』と思うと、案外簡単に手放せるからです。

 

捨てる事が苦手な人は、捨てるタイミングを自分で設定していないパターンがほとんどです。

 

捨てるのが何故疲れるかというと、決断疲れするからです。

 

  • 買ったときは高かった(後悔)
  • メルカリで売れるかも(期待)
  • もう手に入らないかも(不安)
  • なんとか使う方法はないか(執着)

 

心理学的に、持たない方がいいとされている感情が一気に押し寄せてくるから疲れます。

 

同じ人間ですから、毎日モノを捨て続けているわたしでも上記の感情はあります。

 

ただ、

“捨てる日だから、迷いはあるけど捨てる”

ということが習慣になっているので、後悔や期待があっても捨てられる。

 

それだけです。

 

捨てるときは、たくさん持てば持つほど、どんどん手放せます。

 

  • 嫌なことがあったときに着ていた服や下着は捨てる
  • ごみの前日の日には、ごみ袋がいっぱいになるまで何かしら捨てる
  • 満月から新月の間は、捨てる
  • 売上が落ちたときは、捨てる
  • 躓いた靴やサンダルは捨てる
  • イライラしたら捨てる
  • PMSでうまくいかないときは、捨てる
  • 毛玉や汚れが取れなくなったら、捨てる
  • 子どもが1か月以上遊ばなかったら、そのおもちゃは捨てる
  • 倒して家に傷ができた植木鉢は捨てる

 

何でもいいのですが、自分の中で設定がたくさんあると、痛みを伴わず手放しやすくなります。

 

 

来年も同じ苦労をしたいか考える

いつ捨てるかわからない

 

先日、パジャマのまま日焼け止めを塗っていたら、Tシャツにこぼしてしまってシミが2か所できました。

 

何度かしみ抜きや洗濯をしましたが、取れません。

 

何でも捨てるわたしがなんでまだ捨てていません。

 

何故なら、パジャマとして使うTシャツは2枚しか持っておらず、1枚になると洗濯するタイミングを考えないといけないのが面倒だからです。

 

ただ、着る度にシミがあることは自分を疲れさせることも事実。

 

洗って干すたびに、着る前に手に取るたびに、これからもずっとこのガッカリ感が続くのは嫌なので、半袖の部屋着を着られなくなる10月くらいに捨てる予定です。

 

パジャマ用のTシャツは2枚しかありませんが、他にもTシャツはあるので涼しくなったら、手持ちの何かをパジャマにします。

 

こんな風に、季節をまたいでまで今の不快感を味わいたいか考えると、今手放した方がいいとわかると思います。

 

女性は特に、自分が身につけているモノで自己肯定感に差が出ます。

 

“よれよれのTシャツしか着られないわたし”を自分だと勘違いしないためにも、季節をまたいでまで感じたくない不快感を今捨ててください。

 

 

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買わない杏が買ってよかったモノ

 

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