不便な生活こそ、捨てるモノがたくさん出る

樹木希林 持たない暮らし

 

捨てるモノが見つけられない、まだまだ捨てるのに時間がかかってしまう問う人は、便利すぎる毎日を暮らしているのかもしれません。

 

優秀な機能を持ったグッズがたくさんあるから便利なような気がするけど、そのモノが多すぎて、実は毎日が雑多になっているということには気づいていません。

 

モノは多ければ多いほど、お金と時間を奪うことだけは、お金持ちでも貧乏でも共通事項だと理解しましょう。

 

 

不便な生活でこそ、埋蔵品・死蔵品は減る

 

わたしは、イライラがピークになったら思い切ってガサーっと捨てるので、先日、雑巾がほとんどなくなりました。

 

わたしは樹木希林さん方式で、処分する衣類やベットシーツなんかもウエスにして、排水溝のごみ取りやサッシの掃除に使うので、基本的に雑巾が少なくなることはなく、逆に増えることの方が多いです。

 

ウエスは使い捨てですが、雑巾は毎回洗うので数が多いと大変です。

 

先日、洗濯のときに、数が多くイラーっとしたので、もう破れかかっているモノやかなり色落ちが激しいモノをトイレ掃除につかって、ごっそり捨てました。

 

手持ちの雑巾がないと…

 

 

やっぱり不便でした。

 

不便だとどうなるか。

 

今使っているフェイスタオルやハンドタオルを雑巾に格下げします。

 

すると、タオル置き場ががらすきになり、洗濯後のストレスが超フリーになりました。

 

タオルの枚数は家族2枚ずつしか持っていませんでしたが、雑巾に格下げした後、別に体を拭くタオルが無くて困っていることもありませんので、まだ必要枚数以上持っていたということです。

 

つまり、あると当たり前で要らないモノに見えなくても、実際になくなってしまったら「あ、いらなかったな。」というモノを、見つけることが大事なのです。

 

クローゼットの中の洋服の枚数を減らさなくとも、しばらく数枚を同じルーティーンで着用してみてください。

 

見事にボロボロになって捨てられます。

 

数が多く、使用していないから傷まないのです。

 

捨てられないなら、せめて使うは必須です。

 

 

永遠になくなることは絶対にない

必要なタオルの数

 

雑巾を一掃したおかげで、タオルの枚数がグッと減って快適な我が家でしたが、また保険屋のお姉さんが、わたしがいない間にフェイスタオルとハンドタオルを置いていっていました。笑

 

日本では、モノがなくなって死んでしまうということは、今のところないようです。

 

  • 入院したときのため
  • お客様がきたときのためと

タオルを保持していなくても

もし、本当に困ったときに友人・知人・ご近所さんに「ちょっとタオル1~2枚くれない?」と声をかけたら、すぐに必要なタオルは手に入ります。

 

モノを持っているより、気軽に声をかける人をたくさん持っている方が人生は豊かですよ。

 

わたしが要る物はみんながそれぞれ小分けして持ってくれている

 

 

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