東京出張で、「ちょっと散歩に出るみたいに、来たんだね。」と言われる程、荷物が少ない私ですが、この度また荷物減らしました。
バッグが重いといいことがない
出勤やデートや買い物で考えると、バッグ重いデメリットがあまりピンと来ないかもしれませんが、旅で例えるとよくわかります。
大きいゴロゴロを持っての旅は、空港でも荷物を預けないといけないし、預けたら預けたで、それが出てくるまで待たなければいけない。
タクシーに乗るのも、大きな荷物をトランクに入れなくてはいけないし、街中を散策するのも大きな荷物を引っ提げてでは疲れます。
それが、バックパック１つでの旅ならどうでしょう。
身軽にどこへでも行けます。
新しい人やモノや場所に出逢えるチャンスが広がりますね。
日常でも、荷物が軽いほうが確実にフットワークが軽くなるし、疲れ方が減ります。
どこでも手に入る
わたしの家族は、ご飯を食べると鼻水が出るみたいですが、ちり紙（まだそう言う？？笑）を持っていなくても、お店屋さんが貸してくれます。
靴擦れしたら、コンビニで絆創膏を買えますし、訪問先で「絆創膏下さい。」とお願いしてもらったこともあります。
デートの延長上の突然のお泊りは、彼氏にお泊りグッズを買わせます。
何もおっきな荷物を引っ提げて、会社へ行ったりデートしたりしなくて平気なんです。
よっぽどのお偉いさんに会っているのに、そんなお願いできないという場合は、その日だけちょっと荷物増やします。
事前準備できる余裕があるかどうか
つまりは、出かける前にきちんと準備をすれば荷物は増えないということなんです。
ポイントカードも、家に置いておき、翌日の行動に合わせて出し入れしたら済む話です。
わたしの場合、ジムのカードはジム用バッグに入れてありますし、よく行く図書館のカードやパン屋さんのポイントカードは引出しに入れてあり、出かける前に取りだし、帰ってきたらそこに戻しています。
財布を持ち歩かない
最初、小銭を持ち歩くのをやめて、お財布だけは持っていましたが、アプリ決済の普及で現金を使うのは、
- 週に２～３回行くご飯やと
- 整体と
- 月に１度入れるガソリン
だけになりました。
その都度、お財布からファイルに必要になりそうな金額を入れて出かけています。
駐車場がたまに現金のみの場合があるので、１，０００円は常に持ち歩くようにしています。
ひったくりにあっても、免許証とクレジットカードの停止だけで済みます。
所有すると失う恐怖が増えますので、それも軽減されるということです。
以前、洋服を売ることを勧めた女性が、売りに行って帰りにそれ以上のモノを買って帰ってきてしまい非常に後悔しているという話をご紹介しましたが、彼女も財布を持っていってなかったら買わずに済んだでしょう。
予定にあることだけで行動すれば、無駄な出費も防げるのです。
持ち歩いている鍵は何本？
わたしは、常に使っている家が２軒あり、会社も自分の会社、会社内に金庫もありますし、車も乗りますし、銀行の金庫利用者です。
つまり鍵を異常に持ち歩いている人間だったのです。
気づいたきっかけがあります。
わたしは
- タクシーを降りる前に支払いの準備をしているタイプで
- 銀行のATM前では、待っている間に通帳のページを開き、右手に入金するお金を用意しているタイプ
- 家に着く前は、鍵を準備してすぐに開けられるタイプ
自分自身では、鍵が多くても不便を感じていなかったのですが、家族が、毎回玄関前に立ってから鍵をかばんから取り出し、家の鍵を探し当てることに横でイライラしていました。
「使わない鍵をじゃらじゃらつけてるから、家の鍵を探し当てるのに時間がかかるんじゃん！」と文句言いながら、わたしも鍵、じゃらじゃらつけてるなと気づき、分けました。
そして、持ち歩かない鍵を増やしました。
５００ｇくらいは軽くなった気分です。
みなさんも、大型連休の間に、余分な荷物取り出してバッグも掃除してください。
日常に戻ったとき、軽快にスタートを切れますよ。
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