今週のウチ、“断捨離”しました!を観て、「あんな風に絶対なりたくない~~”」とますますモノへの依存度が低くなっている杏です。
雛飾り、兜飾り、用済みさんは手放す
何故、いらなくなった時点で手放さないのでしょうか。
どのごみ屋敷、汚部屋からも用が済んだモノが出てくるのが不思議でなりません。
もったいないと言いますが、新しいときに手放していれば、使ってくれる人に渡ることになり、逆にもったいなくありません。
雛飾りも、兜飾りも、子どもの成長を願って手に入れたモノ。
その願いはもう叶っているのですから、手放しましょう。
早く手放せば、それらは、また他のお子さんの成長も見守れます。
10年、20年放置すればただのごみになります。
趣味の大型イベントモノ、要か不要かは流動的
ハロウィーン、クリスマス、七夕、ピアノ。
子どもが小さい頃にあったら家族みんなが楽しんだモノ。
持つことはいいですが、用が済んだら手放してください。
ボロボロの段ボールに詰め込んだままのパーティグッズは、何の楽しみも生んでくれません。
人生は移り変わりいくもの。
子どもが小さい頃、巣立ったとき、夫婦2人になったとき、離婚したとき、パートナーが先立ったとき、必要なモノが違うのは当然のことです。
モノがあれば、過去に舞い戻らせてくれるならまだしも、過去にはどう頑張っても戻りません。
わたしは初孫ということもあって、祖母にかなり可愛がってもらいました。
たまごっちが流行れば、おもちゃ売り場を行脚して、最終的には手元に数十個(たまごっちの流行は1年で終わった。)。
そのときの祖母の行動を思い返すとおかしくて笑ってしまいますが、たまごっちはもうありません。
モノはなくても思い出は、忘れたくない思い出は特になくなりません。
イベントの象徴がなくても、イベントは楽しめる
子どもの頃の写真を見ると、我が家にも大きなツリーが写り込んでいます。
ただ、昔からディズニーランドとかに喜ぶ女の子ではなかったからか、飾り付けが楽しかったとかいう思い出がありません。
オトナになった今は、四季を楽しむために、小さなクリスマスツリーやプランターのガーデンピックなんかで十分クリスマスを楽しんでいます。
もし飾るのが億劫でしまいっぱなしになっているツリーがあるのなら、手放してみてもいいでしょう。
“大きなツリー=豊かなしあわせな暮らしの象徴”ではありません。
ちなみに、コンサート会場で毎年買わされていたペンライトも、今は買わずに参加しますが、十分楽しいですよ。
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