出勤前に家をリセットしていたら、仏さんのごはんを作る用のスプーンが折れてることに気づき
家族に聞くと
ということで、やっぱりよく使っているモノは壊れるんだなぁと実感。
捨ててスッキリしているようじゃ、リバウンドします
わたしは、ごみ袋にごっそりごみを入れても快感を覚えません。
罪悪感しか感じません。
自分の家には、ガラクタやごみはないので、大量のごみ袋を出すときって、大概、ごみ屋敷や汚部屋の大掃除をしたときです。
溜まりに溜まったストックや粗品や、未開封の下着なんかをごみ袋に入れるのは本当に忍びなく、なるべく、“ご自由にどうぞ市”で捌けるようにしています。
断捨離祭りをしてスッキリしているだけでは、いつまで経っても無駄なモノを買い続ける暮らしから抜けられないと思います。
捨てるときに、
- 何故自分はこんなに買い込んだのか
- 買ったのに使わなかったのか
- 買い占めたのか
- あるのにないと思い込んでいたのか
- 用途ごとに分けて買ったのか
- 趣味を持とうとしていたのか
こういうセルフカウンセリングをしなくては、捨ててスッキリしたあとまた同じような買い方をして数年後にごっそり捨てることになります。
経年劣化でモノを手放す快感
3年前に、家族がショップを開けるほど溜め込んだモノをどう処分してきたかというと、
- 新品未開封→ヤフオク・メルカリ
- 家具・家電→ジモティ
- 未使用雑貨→ボランティア団体のフリーマーケット
- 大量の洋服→ヤフオク・メルカリ・リサイクルショップ
- 化粧品→ヤフオク・メルカリ
こんな感じで、とにかく使っていないモノはごっそり捨てました。
ユニクロのヒートテックに関しては、ユニクロのバイヤー?というほど、サイズ別色別に、新品未開封のモノが箱1箱分ありました。
家族は、シャネルでもフェラガモでも、昔からブルーの45lのごみ袋に詰め込んで捨てては、また買うを繰り返していました。
家族は、ボロボロになって捨てる快感を味わったことがないと思います。
つまり、本当に好きがわからないまま人生を歩んできたということです。
わたしは、気に入ったモノは何でも買った瞬間に使います。
洋服なんかはレジしたら、試着室に入り着て帰るような子どもだったので、大概、経年劣化で捨てるときは「あ~これ気に入っていたのに、嫌だなぁ。」と別れを惜しみます。
子どものごはん用にしていたお皿が割れたときなんか、めちゃ落ち込みました。
ですが、「本当に好きでよく使った!」といういい思い出も残ります。
モノは、人間が使わないと瞬時に無価値になります。
どんどん使ってあげて、寿命が来たら手放す。
思い出がたくさんのモノは、モノがなくても思い出します。
わたしは、デニーローズのスカーフをなくしてしまったのですが、いまだにあの感触とデザインを探し続けています。
未練たらたら。
そう、使う人こそ本当にモノが好きな人です。
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