杏が住む地域では、５月とは思えない程雨が多いです。
梅雨入りも大幅に前倒しになるかもなんてニュースで聞きます。
雨って、ロマンチックでお肌も保湿されるし音も癒されていいなって思えるのは、一日を優雅に過ごしている人限定です。
月末の銀行巡りをしなくてはいけない日に、雨だったり、子どもが急に体調を崩し、職場と保育園と病院をダッシュしているときの雨なんかは、殺意をおぼえます。
天気予報を見る人＝仕事ができる人
学生だった頃、恩師がよく言っていました。
- 天気予報をチェックできない人は仕事ができない。
- 雨の日にパンツを履いてはいけない。
- 同じ靴を２日連続で履かない。
当時はそんなに深く考えていませんでしたが、実際に働くようになってから痛感しています。
- 突然の雨で、ビニル傘を買いこむ羽目になったり
- パンツがぐちょぐちょになって、営業先で仕事に集中できなかったり
- 靴下が濡れて、体温が下がり風邪をひいたり
- 天気予報をチェックして、折り畳み傘を入れていれば
- 車通勤にしていれば
- 簡単な着替えを持っていれば
全部、回避できたことです。
今は、スマホで簡単に天気予報をチェックできます。
なんだか毎日色んなことに追われているなぁと感じる人こそ、天気予報に寄り添った行動に変えてみてください。
- 雨が続く前に、除草剤をかけても無駄に終わります。
- デートは、雨じゃない方が髪の毛が乱れません。
- お給料日に雨が続きそうなら、前もって生活費をおろしておく。
- 大きい洗濯物は済ませておく。
こういう小さい心がけで、バタバタしない生活になります。
予定にないことはしない
わたしは、明日は何の仕事をするか決めてから帰宅します。
出社して突然しなければならないことが出ることもありますが、基本的には、決めたことしかしないようにしています。
そうしないと、どんどん焦って体力が非常に消耗されるからです。
出社してせねばならぬことができたら、翌日の行動リストに加える。
そんなことできないと思うでしょうか。
はい、できません。
絶対に予定調和では物事は進みません。
だって、先のことは誰にもわからないから。
だからこそ、最低限は自分で守るのです。
メールや上司にせっつかれないだけで、仕事の疲れも半減できますよ。
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