ミニマリストなのに、こんなモノ置いてあるの!?ってモノありますか?ってご質問をいただきました。
必要なモノは人それぞれ違うのですが、自分基準で残すモノ・手放すモノを決めていくと、リバウンドしない部屋になるよってお話をしたいと思います。
ミニマリスト中級者以上は、やみくもに捨てているのではない
捨て活の初級者は、ごみ袋○袋捨てました!的な捨て方をしますよね。
明らかにごみ屋敷や汚部屋住民の方なら、とりあえずざっとモノの量を減らすのはいいことです。
しかし、捨てる習慣や買い癖をなおしていかないと、あっという間にリバウンドします。
家の状態をキープしている中級者以上はどうしているのかというと…
当たり前ですが、①捨てる事をやめずに続けています。
なぜなら、郵便物、贈り物、子どもの学校関係のモノ、仕事の資料など、普通に生活していると1週間で10個は軽く、モノが家の中に侵入してくるからです。
これに加えて、②自分の意思で家の中にインするモノを圧倒的に減らしています。
捨て続けて、家の中に入れない。
これで、やっと家のモノの総量は下落傾向になります。
初級編では、ざっと捨てればOKだったのが、リバウンドなしでキープさせようと思ったら、何を残して幸福感を得るのか、何を買うことをやめてインする数を減らすのかという自分基準が必要になります。
この生活は、自分基準を持っていないと、ず~っと脳が決断疲れを起こすことになり、片付けることがどんどん嫌いになります。
中級以降は、ただ捨てればOKではない。
自分の生活を見つめて、何が必要で何が不要かをどんどん把握する必要があるということです。
自分軸の必要なモノと不要なモノ
先日、リモコンの壁固定フォルダーを捨てたお話をしました。→何かよくわからないモノ捨てる
↑
これです。
1つモノを買うと付属品が山のようにあるため、付属品はなるべく店に返し元々もらわないようにしていますが、勝手にもれなくついてくるモノも多々。→ミニマリストがこの1週間で捨てた物/重複・付随品を捨てる
我が家では壁に穴を開けたり、両面テープを貼ることは言語道断ですので、捨てました。(自分は絶対に使わないとわかっているモノ。)
その代わり、ミニマリストなら絶対一番に捨てそうなこれは置いてあります。
↓
名前があるのか知りませんが、洗顔などのプッシュ型の容器のストッパーたちです。
これは、トラベルセットを持つことをやめたため→ミニマリストになって、家から消えた物
銭湯へ行くときや旅行・出張のときに本体そのまま持って行くことも多いからです。
詰め替えする発想を手放したら、自然と必要になったモノなんです。
こんな風に管理できる量までになった後は、自分で熟考して判断していけますので、まずは全ての持ち物量を把握できる量まで初級者として減らす。
その後は、入れるモノを制限しながら捨て続ける。
そして、自分の必要なモノと不要なモノを、どんどん見極めていってください。
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買わない杏が買ってよかったモノ