変わらないでお化けに気をつけて

人の足を引っ張る ミニマリスト
人の足を引っ張る

 

よく美輪明宏さんが、

『この世には天界からきた人間と魔界からきた人間がいる。』とおっしゃっています。

 

人を攻撃して密を吸い幸せを感じる人を見ていると

魔界人だと思わなければ理解できないことが多々あります。

 

この魔界人は、人を殺めたりするようなわかりやすい魔界人だけでなく

  • 人の成功を喜べない
  • 人の足を引っ張る
  • 人の幸せを邪魔するといった

軽い(かどうかはわかりませんが)魔界人も世の中にはたくさんいると思って生きています。

 

 

 

魔界人はあなたのすぐ側にも

 

中学生の時、よく授業中寝ていました。

 

休み時間に入っても寝続て

次の授業が始まっても寝ていることが多い学生でした。

 

ある時、「きりーつ。」という学級委員の声は聞こえていたのですが

面倒なので寝たふりを続けていました。

 

左隣の同級生がわたしを起こしてくれようとしたら

右隣のチカという子が「しっ!起こさんとき!怒られたらおもろいやん。」と言っていました。

 

わたしいじめられるタイプでないので

聞いた瞬間ガッと目を見開き

「根性悪っ。」と吐き捨てて起立しましたが

こういう小さい魔界人って結構周りにいません?

 

 

 

家の改革を進めるときにも必ず現れる魔界人に要注意

 

家をキレイにするときも必ずこの魔界人は現れます。

 

現れるもんだと思っていてください。

 

これは親子でも親戚でも親友でもあり得ます。

 

わたしの近しい人で言えば

娘さんはわたしのミニマル生活に非常に興味を持っていて

家の写真を見たがったりします。

 

彼女は「すごい!」と言いながら母親に見せようとしますが

彼女の母親は見もしません。

 

部屋が汚い人って

無意識の潜在意識で

キレイな人の家をみることに嫉妬を覚えたり

家を片づけられていない自分を責められているような気になるので

その事実を知ることを避けようとします。

 

わたしの大好きなおばぁちゃんも

わたしが拭き掃除をしていると「じぃちゃんが、お前がしていないから杏が掃除する羽目になるって言うからやめて。」と言いますし、

わたしが化粧品一つ一つ丁寧に拭いていると

「ひゃー!そんなことまでよく出来るねー!!」と嫌そうに(笑)感激してくれます。

 

なので、断捨離を始めたときに

邪魔をする人は必ずいるということを知っておいてください。

 

 

 

変化する人を見ると置いていかれると思う人たち

 

先述の娘さんにお花をプレゼントすると

とても喜んでくれました。

 

彼女の実家で、彼女にプレゼントしたのですが

早速母親は花瓶に挿そうと。

 

彼女は、自分の家で飾りたいから包装を解かないでと言うと

お母さんはとても嫌そうにされていました。

 

自分の家をキレイに飾りたいような娘で無かったのに

わたしのスッキリライフに多少影響されて

家の空間をキレイにしようとする娘が

今までと違って気に食わないのです。

 

こういう

  • あなた今のままがいいわよ
  • 変わらないでいてよ
  • 同じところで悲劇のヒロインぶっていようよ

という変わらないでお化けさんにどうか足を引っ張られないでください。

 

離婚も結婚も家の購入も断捨離もお受験も留学もそう。

 

いつ何時、自分と同じところにとどめておきたい人たちは足を引っ張ります。

 

その人たちの手中に収められることなく

自分の潜在意識で気持ちいいと思う毎日を送れるように

自分の心の声をよく聞いてスッキリライフを目指しましょう。

 

 

 

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