ひとりっ子で、元々一人で過ごすことが好きなわたしが
20代~35歳までハードワークだったため
色んな人付き合いをたくさんしてきました。
嫌いではないけど、
仮面をかぶった杏として付き合いをしていたので
しんどくなってきました。
40歳までに引退を目指すとなってから
人間関係も片づけた結果
心地よい人とだけ付き合えるようになりました。
腹六分の付き合いでも安心感がある
人との付き合いは腹六分でと昔から決めていて、
昔はこのせいで孤独を感じていたような気がします。
でも今は、背伸びしたり仮面をかぶったりしなくてよくなったので
- 腹六分でも
- 毎日会わなくても
- 一緒に飲み歩かなくても
安心感があり、今の交友関係は非常に気に入っています。
一緒にいる時に、
- 本音を言えない
- 金銭感覚が違う
- 家庭環境が違い過ぎて劣等感を感じる
- こちら側の考えを否定する(冗談ぽく言ってくる人も含む)
- 自慢ばかりしてくる
- 自分の話しかしない
- 愚痴が多い
- 人の話を自分の話にすり替える
- こちら側の立場、環境を理解してくれない
こういう人とは少し距離を置いてみてはいかがでしょうか。
わたしは、元々数が少ないのに
これ以上縁遠くなってしまうと
本当に友達がいなくなるのではないかと不安で
嫌々付き合ってきた部分があります。
でも、会話するたびに
向うは悪気がないのはわかっていても
- 「本当に杏は変わってるね。今までとてつもなく浮いて生きてきたでしょう。」や
- 家族関係のことをわかったように「苦労したね。もう元気になったか?」と上っ面の会話
- 全く状況を把握していないのに「そんなこと親戚に言うなんて最低。」などという言葉を
投げつけてこられる度に
- やっぱり自分が悪いんだ
- 人間できていないんだ
と思いこんでしまっていました。
友達がゼロになるかもと心配していましたが、
日々の生活を淡々とさりげなく普通に生きていれば
そこの付随する心許せる人間関係は気付けます。
優しさという虐待
同じ年で癌と闘っているカメラマンの幡野広志さんのお言葉で
激しく同意したのがこの優しさという虐待です。
癌になった幡野さんに対して
- 上っ面の心配事をなすりつけ
- 心配しているふりをしながら自分を押し付けてくる
人たちに疲弊したと言います。
わたしもHSPで人の言葉に敏感すぎるという自分の悪い面を差し引いても
優しさという虐待を人に受ける辛さから
人とのかかわりを避けるようになったところがあります。
『どうかわからないならそっとしておいて。』
そう思ってしまうような相手とは勇気を出してちょっと距離を置いてみてください。
本当の友人は嫌なことをしてこない
最近、ブログのアイコンを変えました。
友人がイラストを描いたりできるので、お金を払うからとお願いしました。
が、完璧主義の友人、
「お金を貰えるレベルではないから。」と支払い受け取り拒否。
この友人は→ごみを最初から発生させない方法
わたしのミニマリスト精神を非常に理解してくれる子です。
そこで、
以前「余ってる切手ってどこで買取してもらえるの?」と聞かれたことを思い出し、
フットワーク軽い子だけど、人と会うことを非常に面倒に思うタイプだから
まだ売ってないだろうなと予測→確認すると
案の定まだ家にあるとのことで
ヤフオクの発送や会社の郵便で切手を使うわたしが買い取らせてもらいました。
友人は、ショップで買取してもらうより高額で買取をしてもらえ
わたしは、ショップで買うより安価で買取させてもらえ
ウィンウィンの結果に大満足。
人間関係を整理すると
家のガラクタ処理にもつながり
家計も助かるというのは、こういうことです。
スピリチュアルな面ばかり見るのではなく
論理的に理解すると断捨離も進みます。
杏がよく物々交換している話はこちらで
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