高齢者社会になり、ご近所さんを見渡すと多くが高齢夫婦です。
「小さな子供が賑やかで困る!」なんてこと随分少なくなりましたよね。
近所付き合いをしない人が増えていますが
杏はいざという時のためにある程度はお声がけするように心掛けています。
◆消耗品の譲り合い◆
昔みたいに「カレー作り過ぎたから食べない~?」とまでやる必要全く無いと思いますが
会った時に数分お話をするくらいの関係を築いていると
銀行から貰った余分なサランラップやティッシュを貰ってくれることが多々あります。
逆に、我が家は料理をしないので調味料がほとんど家に無いのですが
たまに醤油が必要な時など
ご近所さんが分けてくれます。
(1つ丸々買うと我が家では1回分以外無駄になるので1回分だけ必要。)
先日も「そろそろ食器用洗剤が無くなる。」と思っていましたが
ご近所さんがくれました。
ある程度の近所付き合いは無駄を省きます。
※井戸端会議には参加してはいけません。
◆無い物に目を向けない◆
住宅ローンを完済するまで、消耗品しか買わないようにしていますが
ドラッグストアに行ったとき
どうしても「これもあったら便利かも。」と誘惑されます。
(無くなってからしか買わないと決めている。)
しかし、風邪をひきかけの時にいる葛根湯や
口内炎が出来てビタミンが欲しい時など
ご近所さんと立ち話してると(何十分もしないことが良い付き合いの鉄則ですが。)
どなたかが分けてくださいます。
ちなみにわたしが住んでいるところは都会の住宅街で田舎暮らしではありません。
『必要になれば誰かが持っているだろう。』と
ある物に目を向けられるようになると
レジ前で安売りをしているガムやビタミン剤を買わずに済みます。
もちろん貰いっぱなしではうまくこの関係性を築けないと思いますが
わたしの家にはまだまだ買い過ぎたストックがあるので
上手く物々交換に使用しています。
◆人との付き合いは腹六分目◆
クールな人間関係を保つにはある程度の距離が必要です。
ママ友・ご近所・親戚・友人・家族であっても
ある程度でとめておかないともめる原因を増やすだけになってしまいます。
自分で相手が嫌にならずに済むよう自分をコントロールすると
助け合いが出来るお付き合いになります。
●きょう捨てた物●
ポイントカード(裏面のフリーダイヤルは既に『現在使われておりません。』だった…。)
大昔の万年筆の取説
ブカブカの黒いパンツ