

モノがあっという間に増えるのは、簡単な話、捨てないからです。
意識して捨てるようにしていてもモノが増えるのは、買った瞬間に何かを手放すことを徹底していないからです。
買いなおしたときに絶対にすること
自炊生活になる前によく言っていたGが大量発生する居酒屋さんでの一コマ。
領収書を貰うと、店のゴム印がボロボロすぎてどこの店の領収書かわからず、毎回、ボールペンでスタンプで来ていない箇所を書き足していました。
いい加減買い替えればとお客さんみんなに言われて買い替えた。
新しいゴム印が来ても、古いゴム印を捨てずに持っている。
理由を尋ねると、なんとなく。
こういうこと、モノは違えどみなさんあると思います。
洋服を買ったら買った分、もしくは+1~2枚は捨てる。
こういったことは、断捨離がプチブームになったおかげで定形フォーマットになりやすく、みなさん実行しています。
ただ、生活のこまごまとしたモノにはこういった意識が出ず、なんとなく捨てずに持っていたりするものが結構あります。
わたしは、最近、iPhoneのUSBケーブルの劣化が激しくなったので新しいモノに買い替えました。
商品が届いて無事に充電できることを確認したら、その手で古い物はごみ箱へ放り込みました。
買い替えたときが、未来の分かれ道です。
捨てづらそうな家電も、捨て方を調べれば案外簡単です。
買い替えたのに、捨てていない寿命を迎えた古い子、まだ使えても買い替えたのですから、手放してください。
買い替えるとき、必要な数だけ買う
何かがなくなると、みなさん必要なモノはもう1度買い足すと思います。
そのときに、買い物という行為が癖になっている人は、何故か必要な数+数個買ったりします。
- 近所のおばあさんは、コロナ禍のときマスクや消毒液を箱買いしていたし
- 充電器も1個しか壊れていないのに、将来壊れたときにあれば便利かもと3個セットを買ったりする
- セロハンテープやマスキングテープみたいな消耗品も、100均で何個も入っているモノを買う
こういったちょっとプラスして買う癖がある人は、なかなか家からモノがなくなりません。
何故なら、消耗品はそこまで速い頻度でなくなってくれないからです。
次になくなったときには、そんなちょっと余分に買ったことも忘れて、新しいモノを買ってしまいます。
繰り返しているとどうなるか、火を見るよりも明らかですね。
なので、普段必要に駆られたときに、余分に買う癖を手放す必要があります。
乾電池などの細かいモノこそ、なくなってから必要になってから買うを徹底すると、自然と家からモノの総量は減っていきます。
お試しください。
次に使うまでない状態をキープできた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ