日々モノを手放すことを心がけているわたしは、息をするようにヤフオク・メルカリ・ジモティ・リサイクルショップをフル活用しています。
わたしにとっては、もう慣れ過ぎて用を足すくらい簡単なんですが、見知らぬ人とやり取りするのがイヤという友人からすると、未知の世界みたいで…。
手放したいモノを出品してほしいと言うので、安請け合いしました。
友人みたいな人もいるでしょうし、わたしみたいに代理で出品してくれる人もあまりいないでしょうから、きょうは、手放し上手になるために、ネットオークションフル活用法をご紹介します。
流れは、基本
ヤフオク→メルカリ→ジモティー→リサイクルショップ→BOOKOFF宅配買取です。
①ヤフオク
オークション方式のヤフオクは、値段が上がりやすい商品におススメです。
希少価値のある古いモノや今流行りのモノだと、出品中に欲しい人が入札し合ってくれるので、自分の想像の相場価格を上回ることがあります。
また、ヤフープレミアム会員なら、落札手数料が8.8％とメルカリより安いので、今の流行りはメルカリですが最初はヤフオクデビューの方がいいと思います。
ちなみに、ヤフープレミアム会員は月額508円、会費がかかります。
プレミアム会員でないと、落札手数料は10％になります。
②メルカリ
ヤフオクで出品しても、ウォッチリスト数（気になっている人が押してくれるいいねボタンのようなもの）が少ない場合は、メルカリに出します。
ヤフオクで入札が入らないということは、“世間があなたの商品につける値段＜あなたの設定価格”ということです。
ヤフオクで設定した値段を考慮しながらメルカリにも出してみましょう。
ただ、送料別で出品できるヤフオクと違って、メルカリは送料無料取引が主流ですので、送料も加味して値段設定すること。
販売手数料も、ヤフオクより高い10％ですので、1,000円で買い手が見つかったとしても、
1,000円ー100円（販売手数料）＝900円
が手元に入りますが、実際は別途支払っている送料もマイナスになります。
支払いに関しては、購入者が速攻で決済してくれることが多いので、悪い評価がたくさんの人に落札されたは入金されないみたいなトラブルは、メルカリの方が断然少ないのはメリットです。
③ジモティ
ヤフオクでもメルカリでも買ってくれる人が見つからなかったモノは、ジモティーに出します。
ジモティーは、あくまでも安く日用雑貨が手に入る場所ですので、衣類などはお勧めしません。
生活雑貨や日用品は、逆に発送しようとすると送料が高くつくので、直接手渡しできるジモティーを活用すると良いと思います。
サイズアウトした洋服をフリーマーケットのように、“どうぞ持って行ってください”とする人も見かけますが、あまりにも多くの問い合わせがくるのであまりお勧めしません。
ヤフオクとジモティに関しては、取引価格が下がれば下がるほど、質の悪い客からの問い合わせが増えます。
値段に関係なくどなたかに差し上げたい場合は、フリーマーケットやリサイクショップを活用するといいです。
④リサイクルショップ
大手のリサイクショップなんて数百円値段をつけてくれればいいところです。
最近は、町中に質屋が多くありますから、仲のいいリサイクショップを１つ見つけましょう。
大手の、アルバイトが査定するようなところより、少人数態勢でしていて毎回値段決定できる店長が査定してくれるような店と仲良く付き合いをするのです。
わたしが使っているリサイクショップは、CDコンポやシーリングライトなんかも引き取ってくれます。
お酒やカビが生えてしまった年代物のブランド物は、リサイクルショップでまとめて引き取ってもらってスッキリしましょう。
⑤BOOKOFFの宅配買取
野望グッズに多いのが、ベルリッツの英会話テキストとか教科書類です。
専門書やテキストは、需要はまぁまぁあります。
ヤフオク・メルカリに先に出品することをおススメしますが、買い手が見つからなかった場合は、BOOKOFFの宅配買取が手っ取り早いです。
10冊以上で買取に出せるので、我が家では10冊溜まったら紙袋に入れて宅配買取に出しています。
ネットから予約したら、宅配業者が取りに来てくれてラベルを書く必要もないので便利です。
毎朝起きてすぐスマホを見る人は多いと思いますが、ゴシップ記事を見ているくらいなら、ヤフオクやメルカリアプリを見れると思います。
日課にすると、へともない作業ですので、捨てずに手放したい方は是非やってみてください♡
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