ズバリ収納グッズです。
収納ケースや棚、書類の仕分け用のフォルダーなど、どうしても買いたいなら、せめて捨て終わったあと!今から1年後にしてください。
1年後にまだ捨てきれていなかったら、さらにまた1年後まで引き延ばしてください。
そうやって、どんどん先延ばしにして一生買わなくていいくらいです。
収納術を考え始めたら、モノが多いサイン
そもそも収納をどうしようか考えたときは、モノが多いというサインです。
住み始めたときは事足りていた収納なのに、今足りないってことは、明らかに増やし過ぎです。
最初の1年は100個のモノで生活できた。
次の年も100個のモノで生活できた。
でも、トータルで200個になります。
正しいモノの持ち方は、次の年の100個を使っている時点で、去年の100個が手元にないのが正解です。
極端な例ですが、実際に汚部屋の片付けに行くと、必ず
- 壊れたモノ
- 関係性が終わったモノ
これを家の外に出す習慣がない家ばかりです。
収納術を考え始めたら、関係性の終わったモノを家から追い出すことを先にしてください。
絶対にあります。
我が家では、週末に家族の病院の予約票が約100枚。
なんで取っておくかなぁ。
なんで捨てないかなぁ。
21年って2021年じゃないよ。
平成21年だよ。
みなさんの家でも発掘したら捨ててください。
壊れたモノと関係性が終わったモノを外に出すだけで、半分になる
大きな家電は、壊れたら買い替えて古いモノを業者に引き取ってもらうのに、ブルーレイレコーダーやデジタルカメラなどの小さいモノは、何故か壊れたときごみ箱に入れるのではなく、2階の押し入れに入れます。
このクセをやめるだけで、家から自動的にごみが外に出ていくようになりますよ。
用が済んだモノ(お知らせや過ぎた学年の教科書など)を、収納場所に戻さず、ごみ箱に入れるだけです。
かんたんでしょ?
もし、関係性が終わったモノをどこかの収納場所に持っていきそうになったら、“壊れたエアコンを寝室に置きっぱなしにしている自分”を想像してみてください。
とても滑稽な画です。
昨日、洋服をカテゴリー分けしないススメを書きましたが、
壊れたモノ・関係性が終わったモノもカテゴリーわけせず、“役目が終わったモノ!”この一択でいきましょう。
関係が終わった瞬間に外に出す仕組みを構築する
本も読み終えたら、そのままメルカリに出品。
すでに数が多すぎるなら、ブックオフの宅配買取に持って行ってもらいましょう。
家に留める時間が長くなると、ある光景が当たり前になって、捨てなくなります。
玄関先に出すだけでもいいので、とにかく家から外に出て行ってもらうようにしてみてください。
今週は、とにかく、
- ごみをごみ箱に
- 壊れたモノ・関係性が終わったモノを家の外に
これを徹底して、自分の家の収納場所には今使っているモノしか戻さないことにしましょう。
随分、すっきりします。
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