家に帰りたくならない人、結構多いです。
自分ではそう思っていなくても潜在意識で家を避けたがっている人多いです。
何故、帰りたくないのか。
居場所がない、または居心地が悪いからです。
帰りたくなる家にするためのポイントはたったの3つ。
簡単です。
1人だけの空間があるからどうかチェック
どんなに狭い家でも、空間づくりを意識していると、必ず1人になれる空間ってあります。
どんなに大勢で暮らしていても、一心同体のように全く同じ時間に起きて出勤してってならないので、1人になれる空間は作れます。
1人になれる空間とは、
- 家族が寝静まったあとのキッチンでもいいし
- 洗面所でもいいし
- リビングでも
いいのです。
ただ、1人になれる空間にモノが溢れていると、実質的に1人+モノになるので、1人になれません。
みんな、1人になれる空間なんてないと思い込んでいますが、実はモノにさえ退去してもらえれば、いくらでも1人だけの空間は実現可能です。
ごちゃっとしていない空間を1つでも持つ
どれだけ狭いスペースでも1人でいたいときは、モノに囲まれてはいけません。
何故って、モノにもエネルギーはあるからです。
何かを見て、せねばならぬことを思い出すように、視覚からの情報で脳は急激に働き始めます。
横浜流星さんが多忙の中の休みでは、壁一点を眺めて1日が終わるとか。
これも、視覚からの邪魔がないから、瞑想タイムになるんです。
家の中にどこか1か所でもごちゃっとしていない空間があるかどうかです。
- トイレに、マンガや時計、洗っていないスリッパやラグがないか
- 洗面所に、プラの収納ケースがぎっしり置いていないか
- キッチンに、鍋を吊るしまくったり調味料を並べまくっていないか
- 玄関に、ハンガーラックや飾り物をしすぎていないか
- 寝室のベッドサイドにティッシュや充電器など山積みにしていないか
- お風呂場に、底がにゅるにゅるのボトルを並べまくっていないか
どこか1か所でも、何もない空間があると、自分を治癒する時間を持てます。
モノに運気を下げさせない
床にモノを置くなというと、部屋中に吊り下げまくる人がいますが、ぶら下げ星人はNGです。
吊り下げられたモノが多く視界に入る部屋には、“下がる““落ちる”方向のエネルギーが増えます。
実際に重みのあるモノや、黒やダークカラーなど重たい色のモノが吊り下げられていれば、その傾向はさらに強くなる。
そうした空間に長くいると感覚が重くなり、目線は下に、姿勢は猫背に。
さらにメンタルの落ち込み、意欲低下、頭痛などにつながることも。
過剰なぶら下げは、生命動線の障害とまずは気づいた上で、必要以上に下がる空間の演出をしないように意識すると、避けたい家ではなくなってきます。
帰りたくない家が招くのは、夫婦関係の乱れ、子どもの非行、外出先での散財など悪いことばかり。
家をパワースポットにして、まるっと全員で簡単にしあわせになりましょう!
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