江原啓之さんのラジオを聴いていると、たくさんの相談が寄せられています。
江原さんの回答は、いつも一貫していて「依存するな、責任転嫁するな、自己憐憫に浸るな。」そして、「考えろ。」です。
あーでもない、こーでもないと言っている人を見ると、とにかく自分で考えてみたらいいのになと思います。
節約とは考えること
昔から、どうせ捨てるモノにお金をかけるくらいなら、消えてなくなるモノにお金をかけて優雅に暮らしたいと思っています。
節約に必死になっている人は、考えが足りません。
アズマカナコさんのように電気代を払わないことが趣味なら続ければいいですが、中途半端な節約では浮かせられるお金は微々たるものです。
(アズマさんの場合は、好きを突き詰めているので、それが書籍になったり本当に500円前後の電気代で暮らしているので、無駄な節約ではありません。)
その前に、何も考えずに使っているお金について考える必要があります。
例えば、わたしの家族。
早くに床につくのですが、トイレや喫煙のために起きてきてはその度に暖房をつけます。
これ、ただの習慣で、寒くなくてもつけます。
冷暖房はつけたり消したりするのが一番効率が悪いので、それなら寝る1時間後くらいまでつけっぱなしでタイマーで切ればいいものをそういう努力は一切しません。
ただの習慣で使っているモノって、このストーブのように結構あるんです。
自分の習慣で使っているお金は何なのかを考えるのです。
根本を変えられないか考えてみる

節約を思いつくなら、根本をガラッと変えることはないかを考えてみるべきです。
光熱費をケチっているくらいなら、電気ストーブを手放すのも大ありです。
電気代やガス代がかかる冷暖房器具を手放したり、重複するサーキュレーターや扇風機を1台にするのもあり。
逆に、床暖房をあまり使わないようにホットカーペットを買うのもいいでしょう。
あるモノを捨てるという発想がないと、いつまで経っても狭い固定観念の中でうじうじし続けます。
あと大幅な経費削減となると、1番に気にするのが固定費の見直しですよね。
家を買ってしまっているにしても、売って安い家に変えることもできるし
趣味嗜好品をやめれば、月何万円も浮くこともあります。
マイホームは買ってしまったら、一生売れないという思い込みの沼にはまると、生活が苦しくても、その家に住み続けて、家はあっても心が貧乏になります。
ローンの組み替えも、携帯会社の変更も、うちの家族みたいに夜な夜な習慣でストーブをつけたり消したりしていては思いつかないのです。
考えることをやめないで、柔軟に生きましょう。
柔軟剤みたいな化学物質だらけのモノを買っているくらいなら、まずは自分の思考を柔らかくほぐすことです。
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