片づけられない人の特徴6つの後半戦です。
前半では、
- リスケジュールが多い
- 優先順位がわからない
- 欲望のコントロールができない
こんな人を紹介しました。
4:なんでもしまい込む
片づけられない人は、収納場所は使わないモノを収納する場所と思っています。
なので、なんでも収納場所にしまい込みます。
やっかいなのは、掃除や片付けが苦手と思っている人ではなく、整理整頓が趣味で、自分の家はキレイに整っていると思っている収納魔です。
こんな人は、家に何百個の収納ケースやかごや仕分けケースがあり、布巾やタオルも、色がグラデーションになるように何十枚も整えて保管してあります。
そもそも家の中にある収納場所というのは、使わないモノでなく、毎日、または定期的に使うモノを置いておく控室です。
きれいに整えられていても、乱雑に置いてあったとしても、使っていないモノをしまい込むのはやめましょう。
5:自分で抱え込む
片づけられない人は、何でも自分でしなければいけないと思いこんでいます。
ただ、自分1人ではどうにもならず、自分の心の落としどころをつけるために、家族に責任転嫁をして余計なケンカをしてしまったりします。
最初の修復困難なスタート地点では、人の手をきっちり借りてください。
わたしが以前お世話になり結局やめてもらったタスカジさんは、家を整えることが非常に得意な様子でした。(わたしは掃除しか依頼していない。)
他の方の家では、クローゼットの整理や断捨離を毎週お手伝いしていると言っていたので、自分の手で追えないときや、やり方を修繕するときには依頼してみるのも手です。
そして、家事は奥さんの仕事と思って家族になかなかヘルプを出せない人が多いですが、家族を顎で使うわけではあるまいし、もっと家族に協力を求めましょう。
ごみの分別だけ旦那に頼んだり、子どもに自分の洗濯物を各部屋に運んでもらったりすることは、積極的に取り入れてください。
4人家族の用を1人で請け負うから、あなたがしんどいことも大いにあります。
奥さんであってもお母さんであっても、家のことをしている女は、あなたの家という会社の社長です。
社長は、部下をうまく使ってこそ会社が上手く回ると言うものです。
6:外見にこだわる
捨てられない、片づけられないのは、モノに執着しているから。
物質主義的価値観で生きているからです。
そんな人は、超絶外見にこだわります。
見た目の服装から、肩書きから、育ちから、何から何まで外見にこだわります。
この物質的価値の沼にはまってしまったら、一生人と比べて、自分の好きを遠のけて生きることになります。
わたしはキレイ好きなので、お肌がきれいな人が見た目的に好きですが、お肌がきれいでも仲良くなるかって言ったらそうではなく、最終的には気心知れた人と付き合っています。
外見にこだわるより、自分の内面にこだわった方がいい人間関係も築けます。
わたしの家族も、足が弱いのですが、『ヒールを履かずにホテルでの外食する人なんていない。』とヒールを履けない自分を恥じて、足が痛いことを悲劇と捉え、勝手に自ら惨めな呪縛をかけます。
こういう考えは不幸の元です。
潔くシンプルにあっさり生きた方が楽ってもんですよ。
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