コロナ第7派では、経済活動をまわすために行動制限は行わないと言っています。
それでも普通の人なら感染しないようにむやみやたらに人ごみに出かけたり、無防備な生活は送らないのではないでしょうか。
コロナ禍で色んなことがスローダウンしてしまった今、「自分は何をしたらいいの?」とよくメールをいただきます。
簡単です。
吸収することをして備えるだけです。
ピンチになってからでは遅い
さて、仕事を辞めてから次の仕事を探す人がいますが、こういう人って結構転職癖が取れなくなったりします。(※杏のまわりでは)
転職するにしても、現職を全うしながら次の会社を見つけている人はステップアップしていっていますが、先のことを見通さないまま勢いでやめてしまうようなことは、不安定な世の中避けた方が、精神的にも安定します。
区切りをつけてから、次に向かった方がいいのは、恋愛だけです。
幸せも不幸も、ずっとは続かない
幸せの絶頂期は、世の中で自分が1番幸せかのような気になりますが、口酸っぱく言いますが、人生は正負の法則で成り立っており、良いことと悪いことがセットになっていることを忘れない方が絶対にいいでしょう。
- 10のうち1しかしあわせがなかった人生の人は苦労も1だけ
- ただ、みんなに憧れるような10のしあわせを持った人は、苦労も同じ10経験するということです。
結婚して子どもが生まれた瞬間に、他の女性にマウントを取るような人は、必ず、何年か後に、夫の問題・子どもの問題・お金の問題・義両親の問題やらでしんどい思いをするので、言われた方は真剣に腹を立てなくて大丈夫です。
不安になれと言っているのではなく、良いことがあったなと思ったら、次にやってくる悪いことに用心すべく気を引き締める、負落としとして寄付するなど、それくらいのことでいいのです。
ピンチに陥ってからバタバタするから、不幸のどん底にいることを目の当たりにして、もっと落ち込みます。
ピンチが訪れる前から、来るだろうなという心構えでいるだけでかなり救われるものです。
モノを備えるより、技術と心を備える
![準備なく成功はない](https://an-report.com/wp-content/uploads/2022/07/a69e193aea1d39141df948d833defac9_t.jpeg)
正のあとには負がくるとわかったら、負に向けて備えを取りましょう。
備蓄だという言い訳の元、買い占めをしているくらいでしたら、生活や経済的な面で備えをした方がいいです。
- パートに出て、仕事から離れすぎずにいる
- リストラされても、働き口があるようにバイトをたまにはして人脈を作っておく
- 突然の出費に備えて、貯金と物入り用の貯金をしておく
- モノがなくても平気なように、あるを活かす暮らしをしておく
など、いくらでも備える生活はあります。
藤井聡太棋聖が、4月中旬から約1カ月半、公式戦がなかったコロナ禍にその間、「じっくりと自分の将棋と向き合えた。序盤の定跡を自分なりに整理した」と言い、3連覇を達成しました。
スローダウン中に、自分と向き合っている人は、世間が動き出した時にすぐに前に進めるのです。
わたしは、幼稚園の時に自分は一生独身でいると決めたので備えを早くしただけです。
- サラリーマン以外になれる技術を10代で身につけ
- 働きだした20代のうちに、老後の準備を始め
- 30代で隠居生活への準備
ひとり者の不安にあげられることを1つずつ潰していっただけなんです。
20代の頃に遊びまくって、流れで玉の輿に乗って、夫にバカにされて居場所がないのに、働き口もなく我慢している知人なんかに妬まれますが、わたしは備えをしてきたのだから、そんなことでとがめられてもお門違いもいいところで気にもなりません。
だから、何もしなくていい期間は備えの時間だと思って、吸収してください。
アパレル関係の方は、ファッションの歴史を勉強したら、別の働き方をしたくなるかもしれません。
OLでやりがいがなかったら、得意なことを追求するのもいいかもしれません。
語学が得意な人は、語学力をつけると、将来海外に移住しているかも。
道はそうやって切り開いていくものです。
動かないと、先には進めません。
外に出歩く回数が減っているだけで、準備するには十分な時間を与えてもらっているのです。
withコロナがもっと定着した時に、分かれますよ、準備してきた人とそうでない人と。
わたしも、コロナ禍にハングルを勉強し始め、英語の勉強を再開。
今、いずれのお小遣い稼ぎのために英会話講師の働き口を探しています。
一緒に頑張りましょう。
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