断捨離に関して、家族をコントロールしようとすると、自分の望まない結果になることがわかっているので、「捨てろ。捨てろ。」と言わないようにしています。
その甲斐あって、クローゼットの整理をしてあげるついでに、「そういえば、あの服着ているのみたことないね。」と声がけすると、積極的に翌日に着て、やっぱりいらないと処分してくれるようになりました。
ふぅ…。
3年で、やっとこさって感じです。
洋服は人生の最優先事項ではない
洋服をシーズンごと、セールごとに買う人って、わたしからすると“勝手に自分で作ったイベント”を楽しんでいるだけだと思います。
なぜなら、普通の日本人女性なら、手持ちの洋服で十分おしゃれに生活できるから。
手持ちの洋服の存在を、都合よく忘れ去って、何故買うのかという理由を明確にすると、買いすぎる癖は手放せると思います。
何故、洋服を買うというイベントを、続けるのか。
わたしの家族に関していうと、暇で見栄っ張りで淋しいからです。
暇を埋めるのは、洋服を買うこと以外で
洋服を買うことに時間を割くだけ、暇があるなら、趣味を見つけるなり、子どもと一緒の時間を増やすなり、お金を増やす方法を考えるなり、他のことで暇を埋めると幸福度も上がります。
健康的な思考だと、毎日働いて、お金のやりくりをして、家事をして、自分のことに時間を使っていたら、買い物する時間がもったいないと思うはずです。
夜ネットショッピングするなら、わたしはイオン導入したいです。
買い物している時間を、自分への投資に何かする時間に変えてみてください。
服以外で見栄をはる
自分のWANTが明確にあれば、洋服で人と比べて一喜一憂することもありません。
同僚の中には、全身ハイブランドで身を固めている子もいますが、羨ましくないし、素直に素敵だね!と声をかけて終了。
「ほな、わたしも買いまひょか。」とはなりません。
見栄で買ってしまうのは、自分のゴール設定があいまいだからかもしれません。
わたしは、子どもの頃から独身を貫いて男より稼いで不労所得を持つことが夢だったので、洋服を買っている人や結婚式をあげる人をみると「わたしなら、絶対にマンションの頭金にするぜ。」と思うだけです。
見栄を張るということは、人より秀でたいという思いがあるのでしょうから、その秀でるところを洋服以外で設定すると、買い物に頼らなくてもいいと思います。
“ネットショッピング<イオン導入”なのは、美肌でありたいという目標設定が明確だからです。
淋しさは、他人の力では絶対埋められない
わたしは、ショップで自分より年下の恋愛とファッションの話しかしない店員とぺちゃくちゃ喋りたくないですが、その時間で救われる人もいるでしょう。
楽しさを感じるのはいいですが、淋しさを紛らわすことができても、自分の中の孤独感は埋められません。
最近流行りの自己肯定感は関係ないと思います。
わたしも自己肯定感は低い方ですが、洋服屋で店員と話したいと思いませんから。
他人と話すことで気が紛れて前向きになるのは素敵なことですが、他人にしあわせにしてもらおうという他力本願では、一寸のモヤモヤもない解放的なしあわせは訪れません。
洋服を買いにく行為で代用している自分の気持ちの処理を、他のことで処理する方法を探してみてください。
買い物をしなくても、おしゃれで素敵な人間になれます。
買わない杏が買ったモノ→杏の楽天room
我が家の様子→杏のインスタ
買わなくてもおしゃれを楽しめた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ