引越しを3か月先に控えて、目下の目標は引っ越し代金をいかに安くするかということ。
過去、
- 北陸→近畿 5万円
- 近畿→近畿 2万円
で引っ越しをしたわたしとしたら、『本格的ミニマリストになってからの引っ越し代を1番安く押さえたい!』というプチ目標があり、今頑張っています。
持ち物量が少ないと、本当に身軽
ちょっと、姑息な手なんですが、わたしは家が2軒あるので、3か月前くらいから使っていないモノを、引っ越ししない方の家に少しずつ移動させています。
そもそも荷物が少ないので、家を行き来するときに大きめのエコバッグに荷物を積めて運ぶくらいの量です。
季節外の洋服とストックを移動させたら、わたしは本当に何も余分なモノがないことに改めて気づきました。
持ち物量が少ないと、とにかく身軽です。
家を行き来するときも、夜逃げ同然のような大量の荷物で移動していないにも関わらず、3回ほど行き来しただけで、見事に家の中がどんどん空っぽになっていきます。
どの家も収納5割以下しか使っていないから、何をするにも自由なんです。
これが全部屋パンパンだと断捨離するにしても、荷物を一旦出す場所がなくて困るってこと多いです。
大量に捨てたい!と思っているならなおのこと、小さなエリアからでいいので1か所空っぽにすること。
- 引き出しの整理も、まず1段空っぽに
- 洗面台の整理も、まず1段or1引き出し空っぽに
- 洋服の整理も、まず1ハンガーラック分空っぽに
- キッチンの整理も、まず1引き出し空っぽに
どこか1か所、何もない空間ができて初めて身軽に動き出せます。
洋服は極端に少なくなくてもOKだけど、他のエリアを侵食しない数だけ
女性の捨てられないモノのトップが洋服だと言われています。
わたしは、ミニマリストになってからヨガウエア以外1枚も洋服を買い足していないので、あるモノの中でこれから着ていく洋服だけに厳選して残していく作業をしています。
“オールシーズン15着で生活しています!”的なミニマリストさんに比べると、洋服の数は若干多めです。
ジーンズも何本もあるし…。
ただ、クローゼット内に全シーズンの洋服が余裕を持って収まるまで。
という絶対ルールは守っています。
よく子どもさんや旦那さんのエリアに侵食して、洋服を置かせてもらっているお母さんがいますが、わたしからするとあれは絶対NG行動です。
人は自分のエリアを侵されると、自分まで否定された気になって、相手に対してどんどん嫌悪感を持ってきます。
家内安穏のためにも、人のエリアを侵さないことです。
洋服が減ると、何故かおしゃれになる
冬は、裏起毛のガウチョとロペのタートルセーターが制服化しており、毎日同じ格好をしていましたが、夏物がなくなると、視覚的に選びやすくなるのか、今、毎日おしゃれしています。
クローゼットを今の季節だけのモノにして起きた不思議な現象の1つです。
下着類も冬物だけにしたので、スカートに合わせるタイツも取り出しやすいし、朝、選ぶのが簡単で毎日違う服を着たくなるのです。
洋服に執着を持っているなら、タンスの肥やしにせず、全部に袖を通して着倒してください!
全部に袖を通すためには、取り出しやすいことが必須条件です。
季節外のモノを一旦引き出しに片づけてみるのも手ですよ。
全部に袖を通すからこそ、いらないモノが見えてきます。
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