冬場に増える火事のニュースに心傷めつつ、絶対に自分では起こしてはならぬと慎重になっています。
- 出かけるときは、ガスコンロの元栓を閉めるし
- コンセント状に埃が溜まるようなことはしていません。
ただ、わたし今まで無知でして…
先日初めて、延長コードの寿命が５年ということを知りました。
お金は、ただ節約すればいいのではない
わたしが唯一、お金の相談をできる先輩がいます。
彼は、わたしと同じでめんどくさがらず徹底的にお金の相手をするところが気に入っていて、
- 税金の支払い（nanacoやau PAY）や
- 投資信託や
- 利回りのいい投資先や
- クレジットカードの使い分け
お金の最適な使い道を相談しています。
彼は、「命を預けるようなことでは絶対ケチらない。」と言って、旅行や出張のときは格安航空会社を使わず全日空やJALを使います。
お金をただただケチ臭く節約して気持ちの良くないお金にするのではなく、最適に使い循環させるお金にさせるところが、尊敬しているポイントです。
わたしも、師匠の志の元、安全に関してはケチらないつもりでいたのに、家の延長コードは普通に全部、使用期限切れでした。
ストックがあっても無駄になる
我が家には、購入するときに何でも２個３個とストック買いする人がいるので、延長コードも「買い替えようかな。」と思っても家に大量にあるので、ずっと家にあるモノを補充して使ってきました。
今まで建てた家で最大の後悔ポイントはコンセントの位置と毎回言っているように、ズボンプレッサーをクローゼット内で使用するためには、延長コードをうまく這わしてクローゼット内にコンセントを仕込んだり色々使っていたのです。
それが、寿命は５年！電源タップに関しては３年！というから驚き。
全出しして、１つ１つ確認すると、黒い延長コードはなんとナショナルー！
パナソニックに統一されたのが２００８年とあるので、確実に１５年は経過してるってこと！
コード部分に製造年月日が書いてあるモノもあり、他も２０１２年とかで１０年選手。
確かに最近買ったと言えば、木製のベージュ１個しか記憶がないのだから当たり前の話ですよね。
昔のと見比べてみると、
（黒が絶縁キャップ無し・白が絶縁キャップ有り）
絶縁キャップがついていないモノは、トラッキング火災を起こす可能性が大きいらしく。
（黒がほこり防止シャッター無し・白がほこり防止シャッター有り）
古いモノはほこり防止シャッターもついておらず、差込口にホコリがたまると危険なんだとか。
他にも
①コードが固くなっている
②使用中にコードが熱くなる
③コードやプラグにひび割れがある
④コードを動かすことで電化製品の電源が付いたり消えたりする
⑤プラグが抜けやすい
⑥プラグの根元が溶けたり焦げたりしている⑦プラグが変形している
こんなことになっていると、危険なんだですって！
命に関わることとなれば、今すぐ行動に移せますよね。
一度、家中の延長コードを引っこ抜いて、集めてみてください。
意外に、不要なのに挿しっぱなしも結構ありますよ。
わたしも、結局、セカンドハウスのテレビ横に１つ必要だっただけで、あとは無くても平気でした。
しかもコード系はまとめて収納していたので、今回ついでにずっと何用かわからなかったUSBタイプBというヤツも一緒に捨てました。
はぁスッキリ。
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