今年もあと2週間ほどになりました。
時間の流れが早いと感じるか遅いと感じるかは人それぞれですが、来年こそ時間に追われないために、今年中にしておく4つのことをお伝えします。
1.年賀状を卒業する
義理だけで続けている年賀状、いつまで続けますか?
わたしの元には、いまだに留学中の友人と大学時代の友人2人から年賀状が毎年届きます。
ただ、考えてほしいのは、年賀状を受け取った側のこと。
わたしのおじいちゃんおばぁちゃん世代だと、毎年の年賀状を大事に保管するかもしれませんが、わたしは、年賀状のお年玉抽選会が終わったら全部捨てています。
そもそもわたしのおばぁちゃんも全部保管はしていません。
もらっても嬉しいとも感じていなくて、「へぇ。」で終わります。
喜ばれることをするならいいですが、相手が逆に迷惑に感じていることをわざわざ続けなくてもいいかと思います。
やめ始めは、ちょっと胸に引っかかるものがあるかもしれませんが、今年の内にやめておくと、来年、モヤモヤなしで書かなくてもよくなります。
今年中に、一旦やめてみて自分の心の変化を感じてみてください。
トライをしなければ、エラーなのか正解なのかもわかりません。
2.お歳暮を卒業する
お歳暮をやめて2年目になりました。
去年は、やめ始めでちょっと胸がざわつきましたが、今年は平気でした。
ここ数年やり取りしていたお中元・お歳暮は
- お客さまからの贈り物へのお返し
- 付き合いのある業者からの贈り物へのお返し
- 動物病院
- 長男のためにマタタビを送ってくれる元上司
だけでしたが、毎年、お中元・お歳暮それぞれ3万円くらいはかかっていました。
お客さまへのお返しのみ続けていますが、あとは全部やめました。
わたしは基本的に貰い物をその日の内に誰かにあげる習慣があるので、お中元・お歳暮をやめても、子どもの病院行くついでにお菓子をあげたりしているのでそれで十分だと判断しました。
元上司には、コロナ禍で大変でというエクスキューズでやめました。(本当のことだし。)
贈り物は気持ちが大事なので、「あ~お金かかるのに迷惑だなぁ~。」なんて思いながら差し上げても、悪い念を飛ばしてしまうことになります。
わたしの恩師がよく言っていましたが、突然の不幸のときに「えー!?亡くなったのー!?物入りなのにお父さん、どうしましょう~。1万円じゃ失礼かしら?」なんて言う主婦は最悪です。
まだ亡くなった人の魂はこちらの世界にいるのに相手に伝わっていると。
そんなこと言いながら包むお香典は不要だと言っていました。
贈り物は気持ちが大事ですから、嫌々しているならやめてみてOKです。
値上げで家計がひっ迫している今だと、相手も「大変なのね。」と気分を悪くすることなく新しい環境を認識してくれます。
この機会を逃すことなくやめてみてください。
3.確定申告の計算を済ませる
人の記憶とは、あやふやなものです。
お金の計算は早ければ早いほど、脳の疲れが減ります。
確定申告の準備を済ませると言っても、わたしは、基本的に項目ごとに領収書を保管しているので、電卓をたたいて合計金額を打ち出すだけです。
年明け早々にさせられる作業ですから、今年中に今年使ったお金の金額を計算するくらいは済ませておくと、あとは打ち込みだけで済みます。
記憶があいまいになる前に、済ませると年始からイライラすることもなくなります。
4.来年に引っ越しするつもりで捨て切る
わたしは、来年の春に本当に引っ越しますが、年越しも立派な時間の引っ越しです。
今思い切って捨てている最中ですが、やっぱり邪魔だと感じるのは死蔵品・埋蔵品・ストックの3セットです。
あとは、今の生活に使用しているモノなので邪魔に思いませんが、「今のお鍋がダメになったら次これ使おう。」的に保管しているモノは、とても邪魔に感じます。
来年の風はどう吹くかわからないと肝に銘じて、2023年への引っ越し作業を進めてください。
貰い物のカレンダーなんかを、年が明けてからどれ使おうか考えるのではなく、今年中に1つ選んであとは“ご自由にどうぞ”です。
わたしもすでに10個くらいカレンダーを押し付けられましたが、家の前に置いておいたので、全部なくなりました。
みなさんがいつもひっかかる“もったいない”。
二度と手に入らない時間を、ガラクタに振り回されることが1番もったいないですよ!
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