部屋に出ている物が何もなくなった今
断捨離の速度が明らかに以前より低下しています。
というのもごみらしき物やごみは捨てやすいのですが
ちゃんと住所が決まっていて
きれいに収納されている物から要らない物を発見するのは難しいからです。
きょうは見過ごしがちな“本当は要らない物”をご紹介します。
みなさんも隠れたごみがないか一緒に見てみてください。
１.整理整頓された書類関係
場所を決めて収納してしまうと、取り出す頻度がほぼゼロなので
増える一方です。
もう捨てて無い家電の取説や
家の契約時にもらった見積書・請求書・領収書の３セット、
これは領収書だけあれば十分です。
費用を比較するために相見積もりを取った時の
結局お願いしなかった業者の見積書などがあります。
また家を買うときや借りるときは
何度も業者と顔を合わせるため同じ資料がだぶっている確率はかなり高いです。
２.今は使っていない調理器具
お子さんのお弁当習慣がもうなくなっているのに
お弁当箱やそれに関係するグッズ、
長年使っていたためきちんと収納場所があるため
意識的に取り出さないとずっとそこにいるままです。
またお菓子作りが趣味だった方やスムージーを飲む習慣があった方
紅茶にハマっていた方など
グッズはたくさんあるはずです。
今その習慣がないのであれば
嫁ぎ先を決めてあげましょう。
３.昔集めていた物
わたしの家系はかなりミーハーな一族で
芸能人関係グッズが山のようにありました。
特に世代が昔の家族は、
１つの舞台を観るたびにパンフレットやタレントグッズを購入しており
しかもそれがミーハーな家族の人数分あったので
量にするとたいへんな数でした。
人気商売の人の物ですので、全部売りました。
文房具集めが趣味の家族のノートやボールペンは寄付。
ブランド物集めが趣味の家族のバッグや洋服は
（わたしが今一番苦労していますが）少しずつ売却。
靴集めが趣味の家族の大量の靴は
痛くない靴だけを残して売却。
家電集めが趣味の家族のラジオなどの家電も
これまた売却。
食器集めが趣味の家族の店屋並みの数がある食器も
少しずつ売却しました。
女性だと、ディズニーグッズなどにハマる方も多いでしょう。
自分が使える量だけを残し後は手放さないと
あとあと大変なことになります。
４.かつて勉強していた物
この犯人はわたしです。
読書が数少ない趣味のわたしは
とにかく書物や勉強グッズ、資格グッズが人より多いです。
実際に取得した資格の教科書でも
一度免許を取ってしまえば見返すことってありません。
勉強が必要になったとしても
資格を取るために必要だった教材と
現在、その資格を活かすために必要な教材はまた別です。
やりかけの語学系勉強グッズも全て手放しました。
５.昔の趣味の物
“家にある物”ととらえずに
“『かつてのわたし』が趣味にしていた物”と考えると手放せませんか？
スキー板・ゴルフクラブ・テニスラケット
かつての自分が好きだったアーティストのＣＤやＤＶＤ
編み物セットなど、
自分の物だと思うと惜しいですが
もうその時の自分より成長した今のわたしなら
いらないと思えるはずです。
変化してもいいと自分に許可してあげる
わたしはかつて変わることにとても罪悪感を覚える人間でした。
ただ、それが苦しくて
心理学に頼ったり
友人に頼ったり
カウンセラーに頼ったり
書籍に頼ったり
もがいているうちに
『変化＝悪じゃない』ということがやっとわかってきました。
頭でわかっていても人は変われません。
何となくですが体ごと実感するようになってきたのです。
自分が違和感をおぼえる友人関係も姑さんも
職場関係者も
何となく飲み会の時間も
捨ててしまってもいいんです。
次のステージに進むときが来ています。
押入れの中が気になります
最後に、断捨離について日々勉強中で
色んな本やサイトをはしごしながら参考にさせてもらっています。
が！
リビング・寝室・キッチン・洗面所の様子など
生活に関する写真はたくさんヒットするのですが
想い出の品系の収納って少なくないですか？
みんな写真はどこに収納しているんだろう？
かつての症状は？
領収書はどこへ？
シーズンオフの家電は？
捨てきれていない物はどこに？
とそこがピンとくる参考資料が少ない気がします。
読んでくださったミニマリストを目指す仲間のみなさん
是非わたしにお知恵を拝借させてください。
そしてわたしもまだ進行中で完成型ではありませんが
押入れや引き出しの中をブログでご紹介していこうと思っています。
何か聞きたいことがある方は
お気軽にメッセージお寄せくださいね。
お待ちしています。
それではまた明日。
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