見栄を張って買い物をしてしまったことって、大なり小なりあると思います。
また、人の言葉に惑わされて、せっかく捨て始めたのに挫折したこともあるかと思います。
きょうは、とにかく自分軸で捨てるとしあわせになるよ、というお話です。
世間の人は、貧乏人に対しての方が甘い
哀しいかな、人は妬む生き物です。
見栄を張って買い物をしまくっているより、「今ピンチで買えないの。」と言った方が好感度は上がります。
人に妬まれるリスクをしょってまで、無駄な出費をする必要はないということです。
人に嫌われるのはいいですが、人に妬まれるのはやっかいで面倒です。
韓国ドラマを見ていても、よくもまぁそこまで人を陥れるために動力を使えるなというシーンが結構あるでしょう。
知り合いの寺の住職が、色んな人を見てきて1番恐ろしいのは亡くなった人の怨念ではなく、生きている人の怨霊だと言っています。
本当に欲しいモノを買うならまだしも、見栄を張るために、身の丈に合わない買い物をして金欠になり、人にまで妬まれると考えると見栄買いのメリットは何もないはずです。
本当に欲しいモノだけに囲まれた暮らしは難易度が高い
ミニマリストでいると、『生きていて楽しいの?』とか嫌なコトを言われることがあるそうです。
わたしは、言われたことありませんが。
はっきり言って、ミニマリストになってからの方が幸福の感知度が上がって、しかも自分の好みが明確になってくるため決断力が上がり、しあわせになったし、楽になりました。
ただ、インスタント思考でいるとこの境地にはなかなかなりません。
わたしも捨て始めて、3年で、やっと、
- 埋蔵品がなくなり
- 死蔵品が残り数点
- 未練のモノが数点
までになったくらいですから、時間をかけてゆっくりと自分と向き合っているうちに、段々しあわせになってきたという感覚です。
『生きてて楽しいの?』なんて言葉を投げかけてくる人は、何もかもがインスタント思考で、何事にも一生懸命向き合って来なかった人です。
“好きなモノだけに囲まれて暮らす”とは、今あるモノを捨てて新しいモノを買い揃えたら済むことではありません。
お金の制限もあるし、買い替えるモノの好き度が確実に100%というわけにはいかないです。
- 好きなモノを知ることも難しい
- 好きなモノを見つけることも難しい
- それを買うお金を稼ぐのも難しい
- あるモノを処分するのも大変
一概に捨てて買って、しあわせなんてありえません。
そんなこともわかっていない人の言葉に惑わされず、自分が主人公の自分だけの人生を磨き上げていくつもりで、モノと向き合っていれば、自然としあわせになりますよ。
今、自分のために難易度の高いことを毎日続けてやっているという継続力もまた未来の自分を応援してくれる自信にもなりますから、頑張りましょう。
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