杏のブログによく登場する、Gが出る居酒屋さんご一家。
娘婿の転勤やら、孫の転校、新たな孫の誕生にて、部屋を空ける必要が出ているらしく、モノ置き化とした部屋を『何とかせねば!』と、思っているようです。
捨てない人ほど、人のモノに文句を言う
娘さんは年が近いこともあり、バッグの捨て方を聞いてきたりちょこちょこ捨て活をしたようです。
わたしが思うに、家族っていうのは、キレイ好きと汚い好き、ダンシャリアンとタメコミアンが混在しているのが常だと思っているのですが、この居酒屋一家は見事に、汚い好きとタメコミアンしかいないので、家がほんっとに大変なことになっています。
ご先祖様の行いが素晴らしく、これだけ適当にしてても無事に過ごさせてもらっているのかしらといつも思っています。
最近、ご両親も何とかせねばとは思っているのですが、口から出るのが自分以外の家族が捨てない文句ばかり。
これ、捨てられない人の特徴です。
「○○の荷物さえなければ~。」と思ったら危険信号。
脳によぎった瞬間に自分のモノを徹底的に捨てることです。
家族間で、陣地の取り合いは無意味
そもそも、家族とは同じ空間を共有している仲間でありいがみ合う相手ではありません。
家事の負担率なんかでモメて改善するのはいいことですが、荷物の量で自分の居場所の取り合いをする必要はありません。
誰か1人だけ膨大な荷物を持っていて、他の人が迷惑しているなら、自分だけのスペースをその人のお金で用意したら済むことです。
その費用を家計費から使ってはいけません。
そもそも、4人で1つの家に住む場合は、住む前から自分たちが持ってもいい荷物の量を最初に決めておくこと。
婚前契約ごとく引っ越し前契約をきちんと結んでおかないから、なーなーになって、家が爆発します。
家族でもシビアにたくさん契約を結んで置くと無駄なトラブルを回避できます。
結婚前のラブラブ、同棲前の浮かれポンチ、子どもが誕生前の幸福感に足元をすくわれて、未来の自分の首を絞めないように、決め事は決め事と冷静に判断して、前もって準備してください。
世の中には、離婚でもめている人、相続でもめている人、夫の趣味のモノに苦しめられている人、パラサイトシングルの子どもに苦しめられている親、孫のベビーシッターにされ苦しんでいる老夫婦。
勉強材料は山ほどあります。
自分にだけは訪れないと思うには、あまりにも楽観主義すぎます。
何でも明日は我が身と思えば、人の愚痴も自分の生活を立て直すいい教材ですよ。
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