習慣化することで、面倒だと思っていたこともなんなくできるようになることはいつもお話しています。
ただ、習慣化されるとするのが当たり前になりすぎて、もう不要になったコトガラまでずーっと続けてしまっていることがたくさんあります。
習慣化できたあとは、その習慣が本当に続ける必要があるか考え直す時間を設けることもとても大事です。
わたしが半分に減らした結果、質が上がったこと３つです。
洗顔
洗顔は、もう１０年くらい１日１回だけにしています。
朝の洗顔をやめて１０年以上経ちますが、同年代よりしわもシミも少なく肌の状態はいいので、１日１回で十分だということだと思います。
この夏は、酒さ様皮膚炎になっているとも知らず、肌の状態が悪いので朝の洗顔を久しぶりに再会してみましたが、明らかに肌がボロボロになりました。
酒さ様皮膚炎になっているとわかったときに、治し方を調べましたが、わたしよりひどい酒さ様皮膚炎の患者さんは、一切の界面活性剤をやめるという荒治療を勧められることもあるとのこと。
化粧品や洗顔の刺激の強さを物語っています。
夜、丁寧に刺激を与えずゆっくり落としきって、ケチらず基礎化粧品をたっぷり塗り込んだら、朝は洗顔なしでも十分です。
半分になるとは恐ろしいもので、化粧水や乳液の減り具合も当たり前に半分になるので、美容代がかなり楽になります。
そんなにしょっちゅう買い替える必要もないので、ケチって安物を使うこともなくなり、肌の状態はますますよくなります。
洗髪
夏や汗をかいたときは皮脂を落とすために絶対に髪を洗いますが、「洗わなければ～。」より「洗いすぎではないか？」と疑問を持つようにしてからは、ちょっと髪がパサついているなと感じたときは、あえて髪を洗わないようにしています。
２日に１回と頻度を半分にするだけで、艶が戻り、セット要らずの強いまっすぐな髪の毛になります。
久しぶりに髪を洗ったときの、パサパサ感を実感すると、シャンプーの界面活性剤が必要な油分まで流し去っていることに気づきます。
これから、冬で汗をかきにくい季節ですから、是非試してみてください。
ちなみに、他のミニマリストさんを真似て湯シャンも挑戦したことがありますが、わたしは湯シャンは合いませんでした。
動画視聴
何も買わない生活になったしいいよね、と久しぶりにネットフリックスを半年ほど契約していましたが、やはり毎日動画を観る習慣はつけるものではないと思いました。
キリがないし、お金を払っているとどうしても元を取ろうと見たくないモノまで観てしまいます。
そもそも遅らばせながら“愛の不時着”を観ようと思って契約したモノ。
愛の不時着は面白く今も記憶に残っていますが、その後惰性で見た韓国ドラマはそんなに記憶に残らず、悶えるほど楽しかったということもありません。
惰性での習慣を見直すと、時間とお金が生まれます。
当たり前に毎日していることを見直してみてください。
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