細身であることを羨ましがられることが多いですが、薬師丸ひろ子さんみたいにあったかみのあるレディになりたかったわたしとしては、非常にガリガリなのが最大のコンプレックスです。
人はないモノを欲しがる生き物だとつくづく思いますが、世の中には痩せたい人の方が多いようなので、わたしの痩せる一方のライフスタイルをご紹介したいと思います。
1.食べるのが遅い
誰かと一緒に食べ始めても、食べるのが遅く、倍以上の時間をかけて食べています。
家の中で食事をすると、半分も食べ終わらないうちにみんな席を立っていなくなるほどゆっくりです。
バリキャリ女子なので、職場での食事は超高速で食べていましたが(過去の話)、基本、超絶ゆっくりです。
食べるのが遅いと、食べている時間が自動的に長くなることと、満腹感が人より多めに得られるので、食後の間食も減ります。
- 19:00に食べ始めて19:15に食べ終わると、22:00には小腹がすくけど
- 19:00から20:00と時間をかけて食べると、終身時まで満腹のまま
という感じです。
2.美容のため、一口が小さい
どうしてこうも食べるのが遅いかというと、美容オタクのわたしは口の周りに油とかつけてお肌を乱すのが嫌なので、まず一口が非常に小さいです。
同じ100gのステーキでも5切れで食べるのと、10切れに切って食べるのでは、そりゃ10切れの方が時間がかかるのが当然です。
食べるのがどうしても早くなってしまう人は、一口を小さくすることをおススメします。
3.利き腕を使わない
そしてわたしは、普段、掃除をし過ぎて右肩や右腕を故障しがちです。
「どんだけ毎日、拭き掃除してんねん!」という突っ込みは置いておいて、右肩を大事にするために、最近なるべく左手を使うようにしています。
拭き掃除も荷物持ちも、お箸持ちも。
この左手で食べることで、ただでさえ遅いのがもっと時間がかかってしまいます。
4.1日1食
これは、何度か紹介していますが、日本人独特の毎日8時間働くのが大嫌いなので、4~5時間で仕事を終えるためにお昼ごはんを食べません。(全く働かない日曜日は、お腹がすいたときに、食べています。)
自分の会社以外で働くときは、自動的にあてがわれる12:00~13:00のお昼休憩の間に、銀行や郵便局、スーパーへの買い出しなど用事を済ませて、晩御飯をゆっくり食べる時間を確保していました。
用事がないときは、お財布の中身の断捨離をしながら、家計簿をつけたり、解約しなければならないカード会社に電話したり、保険の見直しをしたり。
朝昼を食べない代わり、晩御飯タイムが人より早めなのと、食後のビールのあとにお夜食を必ず食べますが、1日3食から1食抜くだけで摂取カロリーは落ちるので、自動的に体重は落ちると思います。
5.料理が嫌い
昔から、“掃除好きは料理嫌い、料理好きは掃除嫌い”というメソッドを信じてやまないのですが、わたしも料理嫌い。
まず砂糖を食べないので、ソースとかケチャップとかたれとか、なんか色々入った調味料は使わず、基本、塩とこしょうでOKです。
あと、しょうゆとポン酢、チーズくらいかな。
まず、この甘ったるい調味料がないだけで、随分体は軽くなるし、塩コショウで食べられるモノってなると、旬のお野菜とお肉・お魚になるので、バランスよく食事がとれて美容にも健康にもいいです。
コーラとか煮物って思いのほか糖分がたっぷり入っているので、料理嫌いっぽい“焼いて食べるだけメニュー”を増やすと、自然と摂取カロリーが減ります。
ミニマリスト的には、無駄な調理器具とか調味料が減るのも嬉しいですし、凝った料理は外食で賄います。
そんなこんな生活をしていると、自然と体重は永遠に変わらないままになってしまっているのです。
無駄な食材を買いこむ(結局、賞味期限切れ)こともなくなるし、使い切れない調味料も減るし、調理器具も無駄に買うことがない。
もし体型をスリムでキープされたいなら、より一層ミニマル思考はおススメですよ!
あまりにも食べるのが遅くて、あたたかいうちに食べられたためしがないので、最近、ホットプレートを毎日、愛用するようになりました。
お野菜とかも一気に焼くのではなく、少しずつ焼いて、最後まで暖かいまま食べられるように。
そうしたら、ホットプレートの出し入れがしやすい方がいいよなと思い付き、ストック用引き出しの半分をホットプレートに明け渡しました。
Before

After

この5点セットは、捨て活的にも貯金的にも、健康的にも美容的にもいいのです。
虫歯もゼロだしね♡
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