１週目は面白みがなかったので、２週間分まとめて記事にします。
この２週間は、ジモティに超お世話になりました。
貰ってもらっておいてなんですが、「ほんまにいるんかい！」と毎回思いながらお渡ししています。
欲しいモノは１つだけのはず
ジモティに、新しい品物を掲載すると欲しい方から問い合わせがきます。
お譲りすることが決定すると、途端に、ずっと前から掲載していた無料の品物も紐づけで「あれもこれも一緒に貰ってもいいですか？」と連絡が必ず入ります。
多分、貰ってくれる人はお目当ての商品だけを探していたはずなのに、貰えると思うと、ついでにわたしが掲載している品物から無料のモノを根こそぎ持っていってくれます。
わたしからするとありがたいことですが、自分が何かを手に入れるときには気をつけないといけない、タダなら貰っとこか根性です。
先日、USBケーブルを貰ってくれたお兄さんも、「妻が使うから伝票も、実家が山奥なのでネズミスプレーも…。」とたくさん持って帰ってくれました。
嬉しいのですが、奥さんから実家の分まで気を利かせて持って帰っても使わないことがほとんどだと思います。
- 本当に欲しいモノはなんだっけか？
- 買うときや手に入れるときは、とりあえず１個から
を徹底することが大切です。
執着を手放したいなら、段階を踏む
残念ながら人間は執着の生き物です。
ある日突然、執着心がゼロになることはありません。
授かり効果については、以前も書きましたが、一旦所有してしまうと、自分のモノに必要以上の価値を与えてしまいがちです。
そうなると、簡単にごみ箱にぽいっとできなくなるのです。
なら、メルカリに出品するなりジモティに有料で掲載するなりして、自分のモノの市場価値を知るべきです。
ビギナーズラックで１個や２個は思い通りに売れるでしょうが、８～９割は超安価でないと売れ残ります。
市場価値を知ったら、思い切って、捨てるなり寄付するなり使い切るなり次の行動に移せます。
やみくもに捨てられない捨てられないと言わずに、まずは、行動を起こすことが重要です。
自分いじめをしていることに気づく
わたしも含めですが、「多いなぁ。減らさなきゃな。」→しまい込む→掃除のときにまた、「多いなぁ。減らさなきゃ。」って、これ最大の自分いじめしていることに気づいていますか？
何故、たかがモノに対してそこまでのいじましい努力をするのか考えた方が、案外さっぱり手放せたりします。
わたしは、自分で買ったモノなら「使い切った！捨てよ。」「使いづらい！売ろ！」とできるのですが、家族から買い与えられたモノを手放すのがことごとく苦手ということに、この３年間断捨離して気づきました。
家族のモノを手放す言い訳を必死で考え続けている生活に疲れるのです。
みなさんも、絶対に自分いじめしている思惑があるはずです。
それに気づけば、とりあえず心がブレないところから捨てる。
余裕があるときに心がブレるモノに手を付ける。
そんな風に段階を踏むと、どんどん捨て上手になりますよ！
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