当たり前を打ち崩す
毎日、NHKのラジオ英会話とまいにちハングル講座をオンデマンドで聴くのが日課です。
2年くらい聴いています。
毎月、テキストをそれぞれ買ってオンデマンドを聞いていたのですが、「テキストいる?」と、2年も経ってからふと思いテキストなしにしてみました。
そもそも英語に関しては、日常会話くらいはマスターしていて、日に日に忘れ去る英語力をこれ以上落とさないように聴いているもの。
耳で聞いた英会話を、裏紙にでも書きながら勉強すると吸収率が倍になることにやっと気づきました。
ハングルは、去年から勉強し始め初心者マークもいいところですが、基礎をなんとなくわかった今では、これも英語と一緒で書きながら勉強した方が、読解が難しいハングル文字のマスターに役立っています。
何か習い事を始めるときに形から入るなと常々言っているわたしが、語学勉強するためにテキストを買っていたとは…。
思い込みとは怖いですね。
そもそも、学校の英語の授業が嫌いでアメリカのシットコムを観るだけで英会話力をつけたわたし。
元々、教科書不要なタイプだったことを忘れていました。
実際に、TOEICでも受けてみようかなと買ったTOEIC対策のテキストは買ってから1週間くらいで、放置されています。
テキストも、なくてはならないのか考えてみるべきでした。
動けないときは、備えるとき
コロナ禍に突入したときに何かで「不安で仕方がありません。」という美輪明宏さんへの相談を耳にしました。
美輪さんは、動けないときは備えるときだとおっしゃっていました。
ファッション関係に興味があるのなら、ファッションの歴史を勉強するなり、転職したかった人は仕事のスキルを上げて、コロナが落ち着いたときにすぐ動けるように準備期間にして穏やかに暮らせばいいと。
わたしも、多少なりともコロナの影響で仕事が暇になっているので、インプットの期間だと思って、英語とハングルを毎日しています。
コロナがやっと落ち着きかけたかなと思えば、物価上昇でまた不安の波が。
そんなときは、やみくもに怖がるのではなく、次のステップに向けて挑戦の時間にすると、穏やかに過ごせますよ。
設定で、気分はどうにでもなる
わたしは何もできないからと卑下する人が多いですが、専業主婦でもパートであっても、そんなことを思う必要は全くありません。
わたしが一番信頼している銀行マンは、地方銀行のパート窓口の女性だし、利用しているコンビニで頼りにしているスタッフはアルバイトの女性です。
正社員の行員より、きれいでかわいいコンビニ店員より、中身が優秀な女性は大尊敬しています。
自分を悪く言う人は自分の設定をミスっているだけです。
- パートでも、レジ打ちが一番早いNO.1のわたし
- アルバイトでも、少ない収入でやりくりできるスーパーファイナンシャルプランナー
- 専業主婦でも、家族の些細な変化をキャッチできる心理カウンセラー
だと思って生活してください。
自分の得意分野で設定するのです。
わたしは、お金になるわけでもないのに、毎日ブログを書いています。
わたしはマイナス思考なので、朝起きて「あー、またきょうも生きてるんのか…。」でスタートするほど根暗なのですが、“わたしは執筆者”という設定があるので、「きょうのブログ記事を書かなければ」という責任感で動き始められます。
心が不安定な人は、自分の居場所がないと思い込んで落ち込んだりします。
居場所は、家族があっても子どもがいても旦那がいても、依存せず自分で作るものなんです、実は。
それがわからないから、向いている向いていないを検証する前に結婚して子どもを作ってしまい、虐待してしまう人なんかがいます。
設定を決めて生きていると、自分の得意分野が磨かれてきます。
そうこうしているうちに、ほんとに心理学の勉強を始めて仕事し始めてもいいし、ファイナンシャルプランナーの資格を取ってもいいでしょう。
掃除や料理が得意だと思ったら、タスカジさんになればお小遣いも増えます。
あなたの設定はなんですか?
また聞かせてくださいね。
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