「リモートワークが増え、旦那さん用に一部屋明け渡すことになったから余計に部屋が狭くなった。」
という声を最近よく聞きます。
逆に「リモートワークのために、人にお見せできる状態までキレイにした。」という声はあまり聞きません。
人は、片づけられない言い訳を必死に考えて生きているのだなと感じるきょうこの頃です。
リモートワークでもバレる、その家の片付き様

最近“ウチ、断捨離しました”を観ていると、言い訳の嵐でイライラしてしまうので
あまり観ていなかったのですが、久しぶりに観ました。
こちらも、リモートワークが取り入れられていて、結構やましたさんの居場所と片づける家のリモートの様子が映ります。
ニュース番組でもバラエティ番組でも、普通はスタジオにいる人の声は音声さんが管理しているため聞き取りやすいのですが
相手が芸能人の自宅だったりすると、音声が聞きづらいってことよくありますよね。
これが、ウチ断捨離しましたでは反転していました。
やましたさんの声、響きまくっています。
汚部屋のみなさんの声、めっちゃ聞き取りやすい。
モノが少ないやましたさんのいる場所では、声が響くのですが、汚部屋の方は部屋にありとあらゆるモノが密集しているので普通に聞き取りやすいんです。
わたしの知人に1人、まだシンプルライフをしている方だなという人がいます。
彼女とも前に話していたのですが、友だちと電話で話していたら「いったい、どこにいるん?めっちゃ声響いているけど?」と言われることが多いよね。とミニマリストあるあるで大爆笑したことがあります。
最近では、背景画面をキレイな家にするバーチャル背景がありますが、音でばれます。
自分の家を客観的に見る
リモートワークなんて、自分の家を見違えさせる絶好のチャンスです。
引っ越しとなったら、捨てられるモノでも、実際に引っ越ししないからそう簡単に捨てることができないのと一緒で、今チャンス到来だと思って、部屋を生まれ変わらせるタイミングです。
- 動画で自分の家を撮影してみる
- 一日の終わりに、部屋を写真に撮ってみる
これだけで、若干は普段見えていない片づけるべきモノが目につくはずです。
わたしも昨日、ネコちゃんの動画を撮っていたら、床に落ちている(実際には動物組に落とされた。)小豆カイロが目につき、瞬間的に片づけられていない自分を反省しました。
バーチャル背景を使うってことは“隠す”ってことです。
(プライバシーを気にして使用する方は問題ありません。)
隠すことがあると疲弊します。
機能不全家族の子どもたちが生きづらいのも、この隠す行為が必要だからです。
- お父さんが家で暴れていると言ってはいけない
- お母さんが出て行ったと言ってはいけない
自分で、しんどくなる種を作ってはいけません。
自分ちを撮影してみた方は是非ポチッとお願いします♡