昨日、今年捨てたモノの数をご紹介したばかりですが、年末ということもあり結構、思い切って捨て続けています。
“いつか”がきたとしても、その時の自分は今の自分ではない
そろそろ捨て続けて2年が経とうとしていますが、最近気づいたのは、わたしもまだまだ“いつかグッズ”をたくさん持っていることです。
よく、
- いつか痩せたら着ようとか
- いつか職場復帰したら着ようとか
- いつか離婚して新居に移ったら使おうとか
- いつか結婚して誰かと暮らし始めたら使おうとか
耳にしますが、わたしは
いつか部屋が適量になり、もう一切捨てる必要がなくなったときに使おうと思っていたモノが結構ありました。
例えば、アルバムです。
今、アルバムからは全部剥がして小箱に保管しています。
週末なんかに、「何も捨てるモノがないなぁ、」と思ったときに写真整理をしていて、せっせと捨て続けています。
いつかこれが適量になったときに、パラパラめくれるアルバムに入れたらいいよねと思って、アルバム2冊を使わないまま2年間持っていました。
2年が経とうとして、まだ1度も使っていません。
思い出の品は、思い切りよくいけないカテゴリーなのでたった2冊のアルバムに収まる量なんかにまだなっていないのです。
捨てようか捨てまいかの時間と思考を1番に断捨離する
この2年アルバムをただ放置したかというとそうではなく、たまに取り出しては
- ポケットの数を数えては、この枚数に合う写真、なんの写真だったら入るかなとか
- 家族の好きなアーティストの写真、この1冊分までには出来ないかな
など入れては出しを繰り返し、結局使っていない。
つまり無駄な行為を、とってもしてきました。
しつこいですが、で、結局使っていない。
これこそ、持ち物に合わせて自分の行動を制限してしまっている最たる無駄な時間だと反省し、また、自宅前にアルバムどうぞと設置して手放しました。
こういうあーでもない、こーでもないって時間も体力もとても無駄ですよね。
他人のことだったらわかると思うのですが、自分のことになるとずっと同じことをこね繰り返しやり続けます。
これ、自分責めも一緒。
- あ~わたしは人気がないから
- あ~わたしはブサイクだから
- あ~わたしは家が貧乏だから
- あ~わたしはコミュニケーション能力が低いから
- あ~
- あ~
- あ~
いじらしいように一見見えますが、いじましいだけです。
こんな自分はさっさと手放して、スッキリしましょう。
自戒の念もこめて言いますが、わたしが思っていた“もう一切捨てる必要がなくなったとき”は幻想で、そんなときはきません。
その都度、人生のステージに合った必要なモノを取り入れる生活に、一生捨てるモノがない完了!のときはこないのです。
今のステージにあったモノを厳選してみてくださいね。
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