2年前から捨て始めているのですが、今年から捨てたモノを記録するようになり1週間に1度、だいたい月曜日に捨てたモノを紹介しています。
ちょうど1年になるので、今年1月7日から現在に至るまで捨てたモノを数えてみました。
まだ12月もあと10日ありますが、ほぼ1年で4123個捨てていました!!!
これだけ減っても、ある日突然捨てたのではなく、毎日捨て続けているので自分の視覚には大きな変化はありません。
ただ、写真を見ると「少しずつスッキリしてきてるな。」とは思います。
きょうは、今年もまたモノに溢れた状態で1年を締めくくりそうな方に向けて、あと10日で少しでもスッキリさせる3つのメソッドをお伝えします。
読み終えたら、早速取りかかってみてください。
1.目標を決めて、どこから攻略するかを定める
やみくもに捨て始めると、「捨てなきゃよかった~。」後悔にぶち当たることになり、そこから一気に捨て速度が停滞どころか、後ずさりすることになります。
まずは、目標を設定しましょう。
- 夜、家事を早めに終えて1人でリラックスタイムをリビングで過ごす
- 朝は、出勤するだけにしたい
- 家族それぞれのモノは各部屋で管理できるようにしたい
- 毎日洗濯するのをやめたい
- 1日に1回探し物をしている時間をやめたい
など、なんでもいいので、ゴールを設定してください。
そのゴールに向かうためには、どこの場所のモノを減らしたらいいのかを考えて動き始めてください。
これで、やみくもに捨てることはなくなります。
自分のゴールに向けての捨て活ですから、思い切りましょう。
くじけそうになったら、自分が目標達成したシーンを思い浮かべて捨てていきます。
2.〆切日を作る
夏休みの宿題と一緒で、期限がないとわたしたちは何故かし始めることができません。
キリのいい年末なんかはおススメですが、年があけたとしても期限を定めましょう。
捨てるなら、1か月以内に50個とか、1日5個とか。
家事&育児がカオスになる夏休みまでに、部屋をスッキリさせるなどです。
3.期限内は買い物をやめる
何も永遠に買い物をするなと言っているわけではありません。
夏休みまで部屋をスッキリさせると決めたら、その間だけ日用品と食料品以外買うのをやめてみてください。
短期間でも、買わない挑戦をすると
- お金の減らなさと
- 物の増えなさに
感激して、無駄なモノを買ってしまう癖が抜けていきます。
今流行りのファスティングと同じです。
ちょっとの間だけ、やめてみてください。
買い物って、1個だけ買っているようにみえて、レジ袋・レシート・タグ・タグを結び付けているプラスチック紐・紙袋・包み紙と付属して結構な量が家に舞い込んでいるのです。
これを分別して捨てることも家事のうちに入ってきます。
1個のモノを買わないというだけで、どれほど楽になるか体感してみてください。
これだけで大分、部屋はスッキリしてきます。
1年がかりの長期間設定ではなく、ちょこちょことこれを繰り返すことでだんだん家事が減ります。
わたしは、年末までにキリのいい5000個目指そうかな。
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