何事も続かない人の記事で→続けられない人の特徴を知り思い通りの人生を歩む、たくさんメッセージをいただいたのですが、続かないのは圧倒的に成功体験が少ないからです。
成功体験を増やすこと意識する
わたし、2月に入ってから毎日ヨガを日課にしているのですが、ゼロから突然毎日し始めたわけではありません。
週1回を経て、週2回を経て、週3回を経て、最終的に毎日するようになりました。
ヨガを始めたころは、週1回するだけでも、体の使い方が正しくないので腰痛がひどくなり整骨院へ行く羽目になったりしました。
そして、今、毎日に増やしたら、落ち込むレベルで肩や腕や膝に痛みが出ています。
これ、初体験のことなら「毎日することは体に返って良くないんだ!」と慌てふためいてやめると思います。
ただ、週1回して腰痛を感じていたころに、体の使い方を学びなおして、今現在腰痛に苦しんでいないという成功体験があるから、
- 痛みは体の使い方が違うというメッセージであり
- 痛みがあるときの体の使い方を覚えるという課題、
- 見た目出来ているように見えることが大事なのではなく、痛みがあるときどう加減するかが大事
ということがわかっています。
なので、やめずに続けられます。
なので、今
- 毎日捨てようと思っていたのに失敗した
- 大きな家具は買わないと決めていたのに、雰囲気にのまれて買ってしまった
- 粗品をもらわないと決めていたのに、無料と聞いて大量にもらってきてしまった
- 法事に参加して、遺品整理でモノを引き受けてしまった
- 親戚から、子ども服のおさがりをもらってしまった
そんなことがあっても、「やっぱりわたしにはミニマル生活なんて無理なんだ。」とさじを投げないでほしいのです。
- たった1日でもノーマネーデーを作れたなら、貯金体質になれるし
- たった1日でも5個モノを捨てられたら、ミニマル生活は可能だし
- たった1枚でもハサミを入れて雑巾にし掃除出来たら、毎日掃除できる人だし
- たった1つでも人にモノを譲れたら、執着を手離せる人なんです。
時間を戻す方に意識を向けるのではなく、失敗した事実を昇華させることに意識を向ける
もらってしまったり、買ってしまったり、モノを増やしてしまったことは過去のことです。
過去は、どう頑張っても変えられません。
タイムマシーンを開発するには時間がかかりすぎるし、念じても時計は逆回しに動きませんから。
そんなときは、失敗をまじまじと見せつけられる生活をさっさと手放してください。
見せつけられる生活とは、
- 親の趣味のモノがリビングに鎮座する生活であり
- クローゼットに自分好みでない洋服が積み上げられていることであり
- 洗濯するたびに、洗面所に積み上げられた掃除頻度に見合わないウエスや使用済みの歯ブラシを目にすることであり
- 化粧ポーチやドレッサーの引き出しに無料のテスターが無造作に投げ込まれている生活のことです。
起きている間で家にいる時間は、必ず部屋のモノを見て生活しているのですから、過去の失敗をずっと見せつけられる生活を選択し続けると、自分はできない人間であるという暗示に自らかけていることになります。
過去支払った金額は回収できないけど、過去の失敗を回収することは可能です。
しでかしてしまい家に持ち帰ってしまったモノを追い出すだけです。
簡単です。
自信喪失している暇なんてもったいないですよ。
さっさと、新年早々溜め込みつつあるモノを家から追い出してください。
もったいないがり屋さんで、誰にももらってもらえない人は、わたしが5年前にした方法をきょうからしてください。
- テスターやポケットティッシュから使う
- 余っているシャンプー、ハンドソープとして使う
- 使わないクリームや乳液はボディーローションとして使う
- 用途別気にせず、洗剤を使い切る
- カイロが大量に余っているなら、体中に貼りまわって暖房費節約
- 大量の衣類や下着類は汚れてなくてもトイレ・階段掃除に使ってポイ
- 大量の紙は、ブレインダイブ、TODOリストとして使う
そんなことしていると、消費することに一生懸命になるので買う方に意識が回らず、その間にいい習慣が身につくと思いますよ。
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