似合わなくなった洋服たち

痛い女 からだのこと

わたし、御年38歳です。

 

社会人1年目の頃、会社でいけずしまくっていた先輩が当時36歳だったので、今思うと「あの先輩、本当に不幸だったんだな。」とわかります。

 

38歳の今、25歳の女の子を見て、いじめたい!なんて思いませんから。

 

そんないけずな先輩、今振り返っても、必死に若作りして痛かったなぁ…。

 

洋服の断捨離のため、クローゼットの前に立つときは、「わたしは、あんな風になりたくない!」と思いで捨てています。

 

 

細くても太くても同じ、歳は取る

 

さてさて、少し年上のおねぇさま方が、「歳を取ると太って、二の腕を隠すためにノースリーブを着られない。杏ちゃんは、細いからいいけど。」とよく言います。

 

いやいや、そんなことありません!

 

これ、太くても細くても同じなんです。

 

わたしもガリなので、どちらかというと、洋服がブカブカで貧相な感じにならないようにばかり気をつけてきました。

 

関西にお住まいの方はよみうりテレビのten(夕方のニュース番組)の出演者・横須賀ゆきのさんを観て頂いたらわかると思いますが、杏も横須賀さんみたいな体型なのです。

 

横須賀さんも、よく衣装が泳いでいて、一緒に観ている人に「わたしもあんなふうに洋服浮いてる?」なんて確認するほど、気にしていました。

 

そんなガリ子のわたしが、去年の夏からノースリーブのワンピースやカットソーを多数手放しました。

 

何故って、脇が不細工だからです。

 

何がどうなっているのかよくわかりませんが、ノースリーブのすき間から見える脇辺りの肉が、オバハンなんです。

 

ヨガのクラスメートにわたしと同じような体系のおねえさんがいますが、彼女も、「痩せてても脇が垂れる。」と言ってて、その理由がよくわかります。

 

We all change.なのです。

 

 

似合う洋服は、5歳刻みで変わる

 

若い頃は、10年単位で洋服を着られます。

 

わたしも19歳のときにニューヨークで買ったカットソーを30歳まで平気で着ていました。

 

これが30代になると、5年単位で似合う服が変わっていきました。

 

  • 30代前半では、襟ぐりが開いたカットソー汚い色が似合わなくなり、
  • 35歳では、Aラインのワンピースミニのひらひらスカートえぐりの強いノースリーブが全アウトになりました。

ウチ、“断捨離”しました!で、よく

  • 子育てが一段落したら、またおしゃれしたいから
  • 若い頃に買った勝負服だから

という理由で、昔の服を保持している人がいますが、確実にそのいつかのときは、その洋服が似合わなくなっています。

 

体型が変わっていないことも理由にならないのは、杏で証明済みです。

 

仕立て直すくらいでないと、5年を超えて似合うワンピースなんてものは世の中に存在しないと思った方がいいでしょう。

 

 

若々しくいることを心がけて、若作りはしない

若作りにならないファッション

 

わたしをいじめたおしていた36歳の先輩も、ドルガバっぽい、花柄・ヒラヒラ・テロンテロンの洋服をよく着ていて、激しく似合っていなかった。

 

わたしもそういう年になったんだと、自分を見る目はシビアに心がけています。

 

若い子のブランドを着たって問題はありません。

 

ただ、自分に似合っているかをよく考えることです。

 

体型は1人1人違いますから、隠したい場所も、自分は自慢だと思っていても他人は隠してほしいと思っている場所もあるはずです。

 

以前、母と色違いのアナスイのカットソーを着てコンサートへ行ったら、知人男性に「娘と同じ洋服着るなんて。」と引かれたことがあります。

 

わたしはムカッとしたのですが、母は素直に「他人から見たらそう見えるのね。」とあっさりと手放しているのを見て、おしゃれな母らしい受け取り方だと感心したことがあります。

 

粋なおばさんに一緒になりましょう!

 

 

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