心がモヤモヤし始めると、日常生活がスムーズに運びません。
何故なら、心にごみがある状態なので、目の前のことや今取り組むべきことに集中できないからです。
心のごみはなるべく早めに、取り切って生活している方がベターです。
被害者意識が湧き出るときは、ちゃんと自分の意見を伝えているか確認しなおす
わたしも含めて、人間ってどうしても被害者意識が強くなりがちです。
気をつけていても、何も考えずに生活していると、ついつい人のせいにしてしまうことが増えます。
まずは、被害者意識が強くなっていないか、自分に問いかけることが必要です。
捨て活の際のご相談で、モノを押し付けられて困っているという相談が結構多いです。
義理の両親や姉妹、ママ友、保険外交員、ご近所さん、友人から何かを押し付けられていると思ったときは、最初に自分が本当にはっきりと断っているか思い返してみてください。
曖昧な言い方をしているために、相手はもしかしたら、本当にあなたがいらないと思っていることに気づいていないかもしれません。
日本人は、はっきりNOと言わないので、遠慮と捉えている可能性だってあります。
- お下がりを貰い続けていて、捨ててもあっという間にモノが増える
- ダイエットしたいのに、甘いモノをお土産で毎回貰って迷惑している
そんなときは、いらないとハッキリ断ってください。
されて腹が立つことは相手にしない
人は、自分がされることには敏感ですが、自分がしてしまっていることには鈍感なものです。
何かを貰って迷惑だと1度でも感じたことがあるのなら、プレゼントを贈る文化を手放すことも考えてみてください。
自分の常識で考えるので、自分は相手に迷惑なモノを贈ってないと思っていても、人の心の中はわかりません。
本当は相手もあなたと同じように迷惑だと思っているかもしれません。
- 自分の捨てづらいという罪悪感を他人になすりつけたことはないか
- 自分の嗜好だけで相手にモノを押し付けていないか
- 勝手に相手の経済力を下に見て、してやった気になっていないか(これで不快感を覚えている人からの相談が、結構多い。)
- 相手の家族人数や家族形態を無視したモノを贈っていないか
自分の経験からあらゆる可能性を考えれば、贈り物には慎重になるはずです。
旅先や出張先でのお土産を買う習慣を手放すきっかけにもなります。
時間もお金も浮いて、相手を困らせることもなくなるのですから、一石三鳥ですよ。
相手の問題を自分の問題にしない
人の親切を無下にして!と相手が怒り出したとしても、それはあなたが悪いのではなく、相手の思考に問題があります。
そんな人のトラブルまで抱えてしまっていては、自分の心にどんどん余計やごみが積もるだけです。
愛想の悪い店員なんか、一瞬ムカッときますが、相手に問題があるのですから、速攻、脳内から削除するようにしています。
取引先などで、相手の態度が原因で仕事が順調に進まないのなら、然るべき相手にそれを伝えて、態度を改めてもらうか新しい担当者にしてもらうといいでしょう。
これもやっぱり言わなきゃ、前に進まないのです。
自分の行いは自分に返ってくる宇宙の法則の元生きる
今朝、一軒おうちのお片付けを頼まれたので、業者依頼などの手配をするために家に行ってきました。
毎度のことなので、もう驚きませんが、燃えるごみ袋40袋、リビングに置きっぱなし。
家の片付けは頼まれましたが、ごみまで人に捨てさせようとする人がいます。
芸能人がよくハウスクリーニング呼んでも、ハウスクリーニング業者を迎えるために自分が掃除してしまうと笑い話にしていますが、人目をある程度気にしてちゃんとしようとしている人は、ごみを他人に出させるなんてことはしません。
片付けを頼まれて毎回起きる現象は3つ
- ごみも自分で出さず、人に出させる
- お仏壇の位牌やご先祖様の写真をそのまま放置する
- 自分で捨てられそうな、生ごみも放置したまま去る
これ、毎回です。
そして、片付けに人の手を借りる人は、必ず買った商品の箱を捨てずにおいており、段ボールやら空箱を山積みにしています。
こういうとき、わたしに降りかかるはずだった火の粉を、この人の悪行に片をつけることでなくなっていく~という感覚で片づけます。
なので、わたしはいいですが、ご本人が今後、お金の神様に愛されたり、ラッキーな運を簡単にゲットすることは減ります。
金目のモノだけ抜きとって、後始末無しで、自分の尻ぬぐいをお金を払ってさせる人が、幸運にまみれた人生を送れるとは思いません。
自分の人生、自分の思考で、自分の手で片をつけて、すっきりいなくなる方が、良い人生だったと言えるのではないでしょうか。
あと26日、片をつけましょう!
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