プレゼントの対処法

ミニマリスト プレゼント 生きづらさを克服

 

 

 

先日お世話になっている方から
「知り合いの家の引っ越しを手伝って不用品をまとめて貰ってきた。
いる物を取りに来てほしい。」とお願いされました。
 
杏は全員に『ミニマリストです!』と公言しているわけではないので
こういうプレゼント攻撃にあうことが結構あります。
 
3つの知り合いに分類して考えたいと思います。
 
 
 
◆近しい友人や親族にはミニマリストを公言する◆
ここは一番簡単だと思います。
友人や家族は知ってくれているので
お互いに『消えてなくなるもの』しかプレゼントし合いません。
 
 
 
◆友人だけどわざわざ自分をアピールしなくていい人たち◆
あまりにも我を通すと和を乱すと思うので
ここは固辞せず受け取ります。
 
前述の知り合いの方からも
消耗品だけ頂いてきました。
ウエスになるタオルのみ。
普段お世話になっている方なので
「何もいりません。」とさすがの杏も言えなかったので…。
 
 
ただ、受け取った初日に嫁ぎ先を決めます。必ず。
 
10年以上の知り合いがいつも野菜を送ってきます。
杏は、「自宅で一切料理をしない。」と言っているのも関わらず
毎年送ってきてくれます。
これは、『頂いたものを誰かにあげる罪悪感』を一切持たずに
人に譲っています。
何故なら、10年以上も「料理しないんだ。」と伝えているのに
人の話を聞いていない
もしくは
自分と違う環境の人の生活スタイルを理解しようとしていない人だと
わたしは思うからです。
 
食べ物は、いつも行くレストランに提供して使ってもらっています。
 
 
 
男性の知人数人はわたしがミニマリストだと知っているのに
誕生日になると
スピーカーや化粧品を送ってきてくれます。
これもミニマリストを公言してるにも関わらず送ってくるに分類されますので
ボランティア団体のフリマに提供しています。
 
嫁ぎ先が見つからない季節物のカードなどは
神棚に1週間だけ飾って充分満喫させて頂いてから処分すると決めています。
 
先日、仲のいい友人のおじいちゃまがお亡くなりになって
香典を包んだら
珈琲が送られてきました。
杏はコーヒーを飲まないのでこれはその日のうちに
ジモティで飲んでくれる人を見つけました。
 
 
 
◆お金を払う立場の時ははっきりお願いする◆
お店のポイントカードなどははっきりとお断りします。
 
あと、銀行で定期預金などをしたときにくれる物は
あらかじめお願いしています。
 
「洗剤とティッシュをちょうだい。」のように。
杏は料理をしないのでサランラップは要らないのです。
無駄になるものを頂くよりかはお願いしたものを貰うようにしています。
 
ちなみにティッシュは、ガソリンスタンドで
20l以上入れると1箱くれるところを愛用しているので
ここ10年は自分で買ったことがありません
 
昔は何かなくなるとせっせと買い物リストに書き足して
お金を当たり前のように使っていましたが
自分で買わなくても済むことがあると知ることだけで
随分無駄が減ると思います。
 
塵も積もれば山となるです。

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