断捨離強化月間は、それぞれやりすぎの家事を半分に

さっさと楽に生きる 捨てる

師走は、日が経つのが早いです。

 

今年中にすっきりさせようと思っていたのに、思いのほか進んでいない人たち。

 

人は期限を区切られた方がふんぎりがつくものです。

 

『あと27日』ときょうからカウントダウンを始めて、最後に一気に仕上げてみてはいかがでしょうか?

 

 

いつもの家事頻度を半分に

 

あと27日間は、手放すことに時間を割かなければいけませんので、まず最初にいつもの家事を半分にすることを意識してください。

 

仕事をされている方や子育て中の方は、仕事も冬休みに入る子どもの用事もいつも以上に増えます。

 

そんな中、普段通りの生活プラス捨て活をしていては、絶対に追いつきませんから、家事を手抜きすることを意識するのです。

 

みなさん、半額という言葉には弱いですが、家事を半分にする魅力にはあまり気づきません。

 

わたしは、毎日する家事を決めているので、朝から分刻みでTO DOリストがあり、それをこなすのが日課です。

 

ただ、余裕がないと感じたときに、掃除機掛けや洗濯・子どものお美顔タイムを2日に1回にすると、一気に時間が増えてそのときやりたいことをささっと片づけられます。

 

完璧主義で、真面目な人ほど、忙しい時ほどいつも通りのタスク(作業や課題)をこなそうとするので、意識的にそれを手放してみてください。

 

半分にするタスクはたくさんありますよ。

 

  • 通勤する洋服を変えるのを2日に1回にする
  • 洗濯するのを2日に1回にする
  • スーパーへの買い出しを2日に1回にする
  • お風呂に入るのを2日に1回にする
  • または洗髪を2日に1回にする
  • お風呂上がりに美顔器を使うのを2日に1回にする
  • 掃除機をかけるのを2日に1回にする
  • 洗い物するのを夜だけ、または朝だけにする
  • ドラマを観るのを録画機能を使って2日に1回にする
  • ブラックフライデーなどにまとめ買いをする習慣を、2回に1回だけにする
  • 料理をするのを2日に1回にして、2日目はチンするだけで食べられるようにする

 

半分にする暮らしは、なくしてみて初めて「なくてもいいじゃん!平気じゃん!」と引き算の暮らしを取り入れられるきっかけにもなりますから、どんどん引いてみてください。

 

買い物に使っている時間は、計算してみると結構な時間になります。

 

わたしは、5のつく日に日用品をネットショッピングで買いますが、最安値のショップを調べ、ポイント還元率を計算して、他のサイトでお得に買える方法がないか一応チェックして、届く日数を考えてなんてしていると平気で1時間経っています。

 

買い物をする時間を半分にするだけで、時間が生まれることに気づいてみてください。

 

 

空いた時間は捨てる時間に使う

 

空いた時間でNetfrixを見たり、子どもと一緒にダラダラしてはいけません。

 

空いた時間は、モノを選別する時間に当ててください。

 

時間は、一気に3時間とか与えられると、余裕があると認識してしまって返ってタスクをこなさず、堕落的な時間に当ててしまいがちです。

 

ただ、いつもなら洗濯を干しているはずの時間やスーパーに買い物へ行っている時間など、体に染みついたバタバタしているはずの短い空き時間だと、体の癖で他のタスクをこなせます。

 

帰宅後に、あ、きょうは夕飯の準備簡単なんだったと思って、時間の余裕を感じた時に、いるべき場所(夕飯の準備なのでキッチン)の断捨離を行うといいでしょう。

 

お風呂に浸かるのを2日に1回にしたなら、お風呂に入っているであろう時間は洗面所の断捨離。

 

スーパーへ行っているであろう時間なら、玄関の断捨離という風に。

 

時間の制限がある方が捗ります。

 

 

今年中に片をつける

片づけやすい家づくり

 

片づけるとは、片をつけると書きますから、今年中に片をつけた方がいいことを決めましょう。(ゴール設定)

 

  • 来年こそは、自分の時間を確保したいのか
  • 来年こそは、子どもに振り回される時間を減らしたいのか
  • 来年こそは、夫にもっと自分のことをしてもらえるようになりたいのか
  • 来年こそは、自分の勉強時間を確保したいのか
  • 人それぞれですが、片をつけたいことを決めてください。

 

わたしは、この年末、来年こそは、新品タグ付き・未使用の洋服を売れないと嘆きながら出品する時間を減らしたいと思っているので、フリマで随分、洋服を商品提供して、クローゼットを1つ空にしました。

 

普段、自分が頭を悩ませていることは何なのかを考えると、今年中に片をつけたいことが見えてきます。

 

例えば、副業を始めたいと今年の初めに思っていたのに、何も行動に移せていないなら、自分の仕事のための時間を確保できていないことになります。

 

何故、確保できなかったのかを考えてみると、子どものお世話に時間がかかりすぎてのか、買い物に一生懸命でお金を確保できなかったのかわかってきます。

 

子どものお世話に時間がかかりすぎていたなら、子どもの学校関連のモノを捨てて、もっと取り組みやすい環境を作ればいいですね。

 

断捨離とはただモノを捨てるだけではなく、自分の習慣を手放すことでもありますから、ゴール設定をしてから何に片をつけたいのか考えてみてください。

 

あと27日、一緒にがんばりましょう。

 

 

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買わない杏が買ってよかったモノ

 

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