最近、大量生産の過程で、発展途上国の労働者が犠牲になったり、環境を破壊したりすることに疑問を持って、エシカルファッションに興味を持つようになったので、全くNOチェックだったユニクロ。
ネットサーフィンしているときに、ユニクロのリサイクル事業、RE.UNIQLOを知りました。
ユニクロでも、最近は、リサイクルに力を入れているんですね。
ユニクロ回収ボックスで集めた衣料を、難民への衣料支援や、CO2削減のに役立つ代替燃料の再生などに再利用しています。
期日が迫っていて申し訳ないのですが、2021年5月21日までは
ヒートテック5枚もしくはダウン1枚を持っていけば6月末まで使える500円クーポンをくれます。
捨て時がわかりづらいヒートテック
ヒートテックも、ご多分に漏れず買い物依存症の家族が全色(しかも太ったり痩せたりするためサイズ別まで)、そして長袖・半袖・襟ぐり別に大人買いしたせいで、山のようにありました。
未開封の分は、ヤフオクで売りましたが、開封済みのヒートテックも大量に。
わたしは、1枚も買ったことないのに、家族が邪魔だからと横流ししてくるのでわたしもたくさん持っていました。
1年で保温効果が失われるのは知っているのですが、冬場はあせワキパットを利用して洗濯回数が少ないせいか、傷んだとしても素材が毛羽立っているくらいで、まだまだ着れます。
なけなしのアイディアで思いついたのが、冬場の半袖ワンピース様に袖を切り落としたり、襟ぐりが開いているワンピースように肩を切り落としたりして、専用ヒートテックにすることで、普段使う手持ち枚数を減らしたりしていました。
しかし、前回の冬が終わってクローゼットを見渡すと、この2年、捨て活がメインでミニマリズム生活を取り入れているので、寒い冬に半袖ワンピースも、仕事用の襟ぐりが開いたワンピースも1回くらいしか着ていないことに気づきました。
このワンピースは頻度は低くても使っている物なので捨てませんが、くたびれてきた、しかも自分で切ってより一層ボロボロ感が増したヒートテックはいらんだろうと捨てようか悩んでいました。
破れていてもタグを取っていても引き取ってくれた
1つ心配だったのが、昔のヒートテックはタグがついており、痒いので切っています。
2枚は上記したように切り刻んでいるし、ちゃんとヒートテックだと判断してくれるのだろうか心配で、一応選んだ5枚以上に、来年も使うつもりのヒートテックも持参して行きました。
アルバイトの男性スタッフは、けんもほろろの態度でしたが、ベテランユニクロマスターみたいな女性スタッフは、気持ちよく引き取ってくれました。
素材を見たら、ちゃんとヒートテックってわかるもんね。
クーポンは意地でも使わなくてよい
500円クーポンをもらいましたが、5,000円以上購入しないと使えません。
一応、今年の冬用の家族のスウェットとわたしの夏のエアリズムとカップブラは欲しいと思っていたので、店内一周はしましたが、その場で決断はせず、手ぶらで帰ってきました。
- こういうクーポンを貰いたてのときや
- リサイクルショップで売ったお金を貰いたてのとき
- 臨時収入が入ったとき
- ボーナスが入ったとき
- ご祝儀を貰ったとき
こんな場合は感覚がとてもざるになっているのですぐにお金を使わない方がいいです。
買い物とは、必要なモノを必要なだけ手に入れる行為であり、手に入れたモノを長く使うためには、下調べが必要でとても労力の要る作業なのです。
物を提供したお礼に500円は貰いましたが、買い物をすれば4,500円の出費になります。
今回は必要なモノがあるので、たぶんオンラインストアで購入すると思いますが、無理にクーポンは使おうと思っていません。
欲しいのがスウェットだけなら2,990円の出費で済みますから。
帰り道に何かを衝動買いしないと約束して、断捨離が思いきれない人におススメのサービスです。
まだ使えると思ってしまいがちな人でも、誰かの役に立つんだと思えば、ごみを引き受けてくれる画期的んサービスだと思いませんか?
明日・明後日、駆け込んでみてください。
リユースから、助け合いの精神に慣れてきた方は是非ポチッとお願いします♡
買わない杏が買ってよかったモノ