骨皮筋衛門なので、夏は得意な方です。
夏バテより冬の寒さに弱い、そんなわたしもさすがに今年の夏は長くて体調不良です。
食後にリビングにごろんとなることなんて皆無でしたが、月２回ほど食後即片付けができず、月１回ほど全部のモノを片づけきらず寝ています。
しんどいときこそ、モノが少ない生活
友人が、「４０歳になって、やっと翌日の自分のことを考えてお酒をストップできるようになった。」と言っていました。
わたし今３９歳ですが、いまだに調子ぶっこいて飲み過ぎ、翌日、便器を抱えること、あります。
こんなしんどいときにいつも思うのは、「あ～モノが少なくて、部屋がキレイでよかった。」です。
便器を抱え込んでゲーゲーしているときに、便器が汚かったらもっと吐き気をもよおすものです。
二日酔いの中、とりあえず洋服を着替えて出勤する以外何もしなくても、普段、全家事をきっちりしているから、必要最低限のことだけをしても暮らしがままならないことはありません。
体調不良のときや、せねばならぬがたくさんあるときこそ、モノが少ない暮らしはおススメです。
しんどいときこそ、捨てる
しんどいときは、捨てようか捨てまいか考えること自体億劫でストレスになります。
ちょっと臭くなりかけのタオル、体調悪いときに使ってうげっとなる。
元気なときは、漂白剤使ってみたりしみ抜きしてみたりとそれはそれで楽しい時間ですが、しんどいときは、ただただ面倒。
しんどいときは、元気なときにできている余分なことを一気に捨てます。
２年程前に、わたしと家族が相次いで入院した時に書きましたが、入院グッズは、全てそろそろ捨て時のモノをバッグに詰め込んで、退院時に全部捨ててもらってました。
モノを手入れすることって、楽しくていいのですが余力があってこそできること。
メルカリに出品するのも、余力があってこそできること。
今いっぱいいっぱいのときにわざわざ自分の首を絞めるような行為をむやみやたらと増やす必要はありません。
では、老後の暇な時まで今のガラクタを取っておいて、趣味としてメルカリに出品する？
いやいや、歳いくまで防虫剤を買って管理して、２０年後に１０００円の売り上げ？
今捨てた方がもったいなくないです。
しんどいときこそ、家族を鍛えるとき
最近不調のわたしは、とにかくせねばならぬことを極力減らす努力をしています。
- 仕事の連絡は極力メールで
- 愛想はほどほどに、話したくない人には多少感じ悪く
- 洗濯しなくて済むモノは、躍起になって洗わない
- 食事は、スーパーの１０％オフの２日間に買う以外、あるモノを適当に食べる
- 子どもの歯ブラシやブラッシング、お美顔も歯ブラシ以外手を抜く
で最後に重要なことですが、家族のために何かをしてあげない。
これを心がけています。
全部出しっぱなしにして寝る家族。
寝た後は、お酒の片付け、スマホと電子タバコの充電を毎晩わたしがしていました。
にゃん組に倒されたら困るのでお酒のコップはシンクまで運びますが、あとは無視。
充電なんて簡単なことと思うかもしれませんが、キッチンのラック内に充電器がある我が家は、スマホと電子タバコ本体とタバコをそこまで持って行き、扉を開け、２つを充電するとなると、まぁまぁ面倒です。
これに、換気扇と空気清浄機と電気を消して、鏡に飛ばしまくった歯磨きの跡を拭いてから寝る。
寝る前に殺意です。
朝は朝で、ねこトイレを全然キレイにしてくれていないため、青汁を飲みながらねこトイレの掃除、これにまた鏡に飛ばしまくった歯磨きの跡を拭く。
起きても殺意です。
我慢して、殺人事件に発展するよりかは、翌日、充電がなくて困ろうが知ったこっちゃないと、やめた方がしあわせなんです。
わたしがやらず、「あれして、これして。」と言えば、やります。
しんどいときこそ、家族を鍛えるチャンスです。
実際に自分が先に死んだら、相手のためにもなりますし、しんどいときはしんどくない人を使いまくって乗り切ってください。
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