捨てにくいモノは、差し上げる

定期的に断捨離 持たない暮らし

 

まだ使えるコップや洋服などは、捨てにくいといったらありません。

 

そんなときは、人のお役に立てながら成仏させましょう。

 

 

定期的に利用する寄付先を作る

フリマ

 

モノを減らせない人の最大の特徴は、行動力がないということです。

 

売れるかもと思いながら、ずっと売る作業をせず、そのままモノを放置するのでいつまで経っても部屋は片付きません。

 

そこで、絶対に各々が持っておいてほしいのが、自分のモノの駆け込み寺です。

 

わたしの場合は、友人のボランティア団体のフリーマーケットが年に2回あるので、普段ヤフオクで出品したけど売れ残ったモノや梱包が難しく発送するには面倒なモノを売ってもらって、その売上金で保護ネコちゃんを助けてもらっています。

 

ただのフリーマーケットだとここで終わってしまいますが、ボランティアにもなると思うと、自分の要らないモノだけはなく、まだまだ使えるけど、他人様のお役に立てるならちょっと数を減らしてもいいかなといったモノも一緒に持っていけるので、一気に持ち物量が減るのがポイントです。

 

  • 毎日、同じグラスでしか飲み物を飲まないのにたくさんあるきれいなコップや
  • 数年に1度も使わなくなった、たこ焼き器やホットプレート
  • 全く稼働していない掃除グッズ
  • 買い過ぎて置き場所に困っている日用品・消耗品
  • 未使用のまま持ち続けているモノ

こういう手放したら損かもと思ってしまいがちなモノでも、お役に立てると思ったら嫁いでいくのを応援したくなるものです。

 

海外のように寄付センターや寄付箱がたくさんあればいいのですが、日本ではまだまだ少ないので、自分で見つけておくこと。

 

町の掲示板なんかに、年末はバザー開催のお知らせが書いてありますし、見つけられない方は、寄付先をネットで探したらすぐに見つかります。

 

以前、ご紹介したボールペンは、まとめて引き取ってもらってとても助かりました。

 

断捨離には傾向と対策+自己分先が必要です

 

先日もお話しましたが、モノは必ず出口から出て行くときのことを考えておくこと。

 

そうしないと、糞詰まり状態の家になってしまいます。

 

 

どなたかに差し上げるは日常的に

フリマで売ったもの

 

わたしは友人と会う前は、何か要る物ない?と聞くようにし、自分が欲しい物も伝えることが多いです。

 

全く仲の良くない人には迷惑な話ですが、ある程度、生活パターンがわかっている相手だと、この消耗品は、うちより早いペースで消費してくれるとわかるので、物々交換しています。

 

以前は、まだまだモノを持っていたので定期的に使っていた、燃えないごみ袋や缶・ビン用のごみ袋・事業用の燃えないごみ袋なんかも、すでにミニマリストになってしまった今、1年に1度も使うことがないので、友人や整骨院に差し上げました。

 

その代わり、「わたしが何か捨てなくてはいけなくなったときは、1枚ちょうだいね。」という言葉とセットにして。

 

全てが自分で使い切らなくても、損はしませんから、安心して差し上げてください。

 

ちなみに、足裏に貼るタコ専用のシールも1枚使ってから使用していないので、整骨院へ持って行き(元々、整骨院で販売しているのに、その時商品がなく自分で買わされた)、「今度足痛くなったら1枚ちょうーだいね。」と言いました。

 

それぞれの得意分野で分けてモノは持てばいいのです。

 

わたしが要る物はみんながそれぞれ小分けして持ってくれている

 

 

 

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