最近、テレビの特集でやたら“HSP”のものを目にします。
多くの芸能人が「わたしもこれだった!」というヤフー記事も目にします。
10年以上前からアメリカでは知られていますが、日本でこの言葉を聞くようになったのはここ数年の話で、しかもテレビで紹介されているものはあまりにもざっくりしすぎていて、う~んなんだかなぁ。という感じです。
わたしが一番おススメしている本は、こちらで
→【永久保存版】買わないわたしが買った物/ストレスフリーになるために
紹介しているので、是非読んでみてください。
洋服を捨てない言い訳より捨てる言い訳を考えよう
さて、ネットサーフィンをしているときに見つけたHSPの漫画本がありました。
やっと手にすることができたので、一気読みその日の内に出品して売却しました。
おがたちえさんの漫画本です。
HSPに対する知識が無かった方には、とても簡単で読みやすいので入門編としてはいいかなと思います。
わたしは、もっと研究本を読んでいるので少し物足りなかったのですが、面白かったです。
で、このおがたさんの本の中で「よし!これでまた捨てられる!」と背中を押してくれるページがありましたので、ご紹介したいと思います。
今まで、洋服を買いに行っても「コレ!」と思える物が少なくより一層ショッピング嫌いになっていました。
家族から引き受けることになった洋服でも
わたしが洋服を買わないわけはこちら→【永久保存版】断捨離中に注意すべきこと/わたしの心の闇
- ガリガリなので襟ぐりが空きすぎる
- 細いので、スカートやパンツのウエストは全部友達にお直ししてもらわないと履けない
- ワンピースは座るときに引っ張られて肩が凝る
- タグが大きい服は、イライラする(でも売れなくなるので切りたくなく)
とストレス満載でした。
わたしが、極度の神経症なのかと思っていましたが、おがたさんの本を読んで「これも、HSPが原因だったのか。」と妙に納得。
これで、秋冬物の断捨離も捨てる言い訳ができたので加速しそうです。
女性は特に洋服を捨てるのが苦手で
- いざという時になかったら不便だよね
- シミがあるけど、カーディガン着たら見えないよね
- 痩せたら着たいな
捨て過ぎたら毎日同じ服になってしまうよね
と捨てない言い訳が羅列するのが超得意です。
それでは、いつまで経っても洋服は減りません。
シンプルライフを目指すのであれば、捨てる言い訳を羅列すべきです。
- 着にくい
- 着たら肩が凝る
- タグが鬱陶しい
- 痒い
- 袖がだぶついて仕事しにくい
- コートも、厚手の物を着ると袖がキツイ
など
自分を不幸にする洋服は手放しましょう。
その洋服に合った体型の方が着てくれます。
ストレスに大小は関係ない
そんなストレスは些細なことだと見過ごさない方がいいです。
- 日々、生活していると
- 前の車がのろのろ運転
- 後の車が煽ってくる
- 銀行へ行ったら、ATMを占領している人がいる
- 会計を間違わられた
- 子どものお迎えでママ友に嫌なことを言われた
などストレスの嵐です。
こういう小さいストレスが積もり積もって、自分をむしばんでいきます。
自分で摘み取れるストレスは自分で摘み取っていくべきなのです。
他にもHSPのお話を色々書いています。
また読んでみてくださいね。
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