

捨てるモノがだんだんなくなってきたと最近言っていますが、とうとうヤフオクやジモティに掲載している商品まで処分するようになってきました。
いい感じです。
それにしても、ここでの会話はミニマリストさんとばかりなので楽しいのですが、日常生活の中でするご近所さんやヨガのクラスメートなどの親しくない人との会話は、突っ込みどころが満載で楽しくありません。
まだまだモノが少ないメリットを実感して生活している人って少ないんだなと思います。
いちいち突っ込んでいては、ただの変わり者になるので、「うふふふ…。」と肯定もせず否定もせず、逃げていますが。
捨てないために、無駄なお金を払っていることに気づく
ご近所の主婦さんと話してよく思うのは、お金のやりくりを嘆きながら、日常でかなり無駄な出費が多いことに驚きます。
- モノが多いがために、掃除がままならずプロの掃除屋を頼んだり
- 机の上にモノがたくさんで料理する気になれず出前を取ったり
- 探し物が見つからず、あるのに買ったり
- 見栄のために買ったり
昨日も、クラスメートが友人がオープンしたショップへ行ったときに「何も買わんわけにはいかないから。」と1万円のサコッシュバッグを買ったと言っていました。
その「買わないわけにはいかないから。」精神はどこからやってくるのでしょうか。
多分、彼女の周りにはそう言う人が多いのでしょう。
人生好転する友を呼ぶために、自分が新たな類になる
自分が楽しい楽な人生を送りたいと思うなら、まずは自分が変わって、周りに寄ってくる人の種類を変えなければいけません。
わたしの友人たちには、「買わないわけにはいかない。」なんて言う人は1人以外いません。
圧倒的に、自分の意思で買い物をする人が多いのです。
それは、何故か。
わたしがそうだから、同じようなタイプの人が集まるのです。
とにかく、「お金のやりくりであくせくするのはもう嫌!」と思うなら、自分の生活スタイルを見直すこと。
そして、自分の行動が変わると自然と周りの人も変化していきますので、どんどん加速して新たな人生を送れるようになります。
捨てるモノが見つけられないのは、掃除をしないから
そのまず第一歩の家の中の総重量を減らす段階で、何を捨てたらいいかわかららないという人。
捨てるモノを見つけられないのなら、まず掃除をしてください。
わたしも先日、クローゼットの内の掃除をしましたが、しなかったら気づかなかった我が子のおそそを発見しました。
雑巾で拭き掃除をすると、さすがにおしっこがついたタオルは後ろ髪引かれることなく捨てられます。
ついでに、おしっこ浸水被害に遭った防虫シートも捨てられたし、ストックの防虫シートを新たに敷き使い切ることができました。
クローゼットの掃除をしただけで、
- 雑巾
- 防虫シート
- ストック
が減ったのです。
捨てられないなら、使い切ってみる
多分みなさんの家にたくさんあるであろう、新品のタオルや、くたびれているけどまだ使えると思っている下着類や歯ブラシ、掃除用道具など、掃除をすれば一気に捨てるモノが増えます。
減った快感を実感するためにも、小さいエリアでいいので、掃除をしてみること。
下着は、サッシの掃除に適しています。
掃除をすれば、自動的に、タオル類や溜め込んだ洗剤を捨てられます。
5/5に捨てた“貼る画びょう”は辞めたスタッフが残していったモノでした。
まだ使えるからと無料でジモティに掲載していましたが、引き取り手が現れることがなかったので、おりものシートを捨てるときのテープ代わりにして使い切りました。
もったいないもったいないと、わめくくらいなら、モノにも冥利があると使い切ってあげることです。
こんまりさんの逆方式で、わたしは手に取って使用感を味わうことで、どれだけイマイチのモノに囲まれて暮らしていたかを実感しました。
ときめかんでいいので、イマイチを削除していく。
ときめくのは、韓流ドラマの主人公だけにしておきましょう。
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